第2話

 私の名前んなの聞いてどうすんの?え!ラノベで名前が無いと不便?

 知らねえよ(イラッ!)自然分娩でもてヤガレ、ダニが……


 15.6の少女で…


 誰だ?今の……空耳アワぁーか?腹減ったな、山岡山のラーメン食いそびれたからな……クッ!ドサンピンが(怒り)


 この餅巾着から何か出ないかなぁ?ゴソゴソゴソゴ…ん?

 フライドチキンの……骨!?ムッか!ーーー

 「ど腐れぐぁぁー(激しく怒り)」

はぁはぁ…怒るとよけい腹が……確かに、確かにダシは採れるよ、ダシは

 ジャブ♪ジャブ♪(少女、鶏ガラ?シャブる)


 まだ何かあんだろ…まだ、ガサゴソガサゴソ……少女、諦めず巾着をマサぐる。

 触わ!おお!

 ♪ピラピラン♪ジャガリこん!

 「やった!やりぃ(笑)」

 まだまだこれからよ(笑)

 それから、ジャガリこんジャガリこん、ジャガリこん

 ジャガリこん×11…ミルク

 ピクピク(少女の広角筋肉震える)

 「ッざけんなぁ!(怒)」!

 「何だゴラ!私に身長足んないってか、それとも何だぁ!こんな所でビシソワーズでも召し上がれってか、なぁ?」

 少女は暫し誰に言うでも無くキレてた。


 そうしてしばらくした後……

 ボリボリ…ゴキュゴキュ!

 ジャガリこんとミルクを頬張り飲むのであった

 「もう寝るー!」

 少女、近くに手頃な樹木があったので、それを器用に登り…ヒモで身体を木と繋ぎ

 ネタ。


 翌日、起きた……ネムネム、オキオキ

 朝飯は無ぇなぁ…しょんぼり…

 仕方ないから西へ歩くことにした、草原、草原、何か緑が増えた?

 何か居るは、今度はヒト?かな?

 道なのかどうなのか、歩くとソノ人?らしき物に自然と近ずく。

 「おやおや…おじょ

 パンパンパンパンパンパン!!

 少女のH&K(拳銃)が怒号の火を乱れ吹く!


 2nd.vs盗賊人間?合計12瞬殺!


 「うわぁ何かベトベトする…気がする」

 「お風呂入れや…キモッ!」

 少女は盗賊?のベッド品には目もくれず……そのまま通り抜ける。

 やっぱり此処があの噂の伊勢鎌倉の異世界えの東海道なのね……私、弥次喜多じゃないのに

 きっと今頃なら五行大橋とか観光してさ、芸子さんとか舞妓はんと、おまわりさんとか

 座敷遊びとか……

 「悔ちいのう悔チイのう……」

 きっとあのイライザのせいよ…

 アンソニー……♡♡テリーは……微妙よね…何かダサい


 そして時はお昼、焼そばパンパンでも出そうかと思った時だった。

 何あれ?キモッ!我慢汁?


 少女はスライムを知らない。

 「何、動いてる!?アメーバ?にしてもデカイわね」


 3rd.vsスライム?我慢汁?


ぼぼぼボボボぉーーぼボおぉーー!!


「東京大火だぜ!!!」


ヘキサファイア(火炎放射機)

文字通り、火の海ね、ねーー!


スライムって何て数、数えるの?


とにかく全滅、死滅。


そして少女は思う


可愛ゆいオナゴ、女の子食べたいわ


ムラムラ、ムラムラ、ムラムラ


タンポン出せるかしら?ナプキンじゃ足りないわね。


この世界のすべての女性が悪魔の手に!

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