破壊の使徒-歪んだ因果と歪められた世界

赤狐

序章

カウントダウン.3話 学校で。

「死ね」 「キモイ」 「存在価値ねえよw」 「捨てられた人間」 「変態♡」 「サンドバックくーんw」 「俺の財布の席w」


まず机に書いてある文字を見て呆れる。これが俺の学校がある日の日課だ。はぁ、いい加減もう慣れた。






















「んな訳がねぇだろうが。」

つい声が溢れ出る。この状況を見て分かる通り俺はイジメを受けている。よくあんな能無しならぬ“脳無し”なバカ共の様に成り下がれたものだとつくづく思う。あぁ。



















怒り。












怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り怒り。


その心だけは、


クスクス「お、また現実逃避し始めたのかなw」「ただの厨二病でしょw」「ダサっ(笑)」「キモイしね〜w」「なんであれで学校来れてんのか気になるわ〜(笑)」


















黙れ。












黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ。


よく黒くあれ。より純粋に。


奴らはいつか絶対に……



















殺さなきゃならねぇ。この手でだ。

今日もそんな事を思いながら一日が終わる。








みんな死んでしまえ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る