魂の種類

卯ノ花

第1話

魂の種類の話を残そう。


私は宇宙は複数あると考察する。

この宇宙の隣にも、またその隣にも、たくさんあると感じる。


それらの宇宙には一つずつ核があり、私達や様々な生物を形成している細胞のように、宇宙が連なって何かを形成してるとみえる。


…いきなり脱線するが、私にはこの「宇宙」という言葉がどうにも引っ掛かる。


宇宙…英訳するとcosmos(コスモス)、またはspace(スペース)。

cosmos、これもピンと来ない。

space、空間、まさにこれだ。

cosmosは まだわかる。

星々の神秘性なども盛り込んだ感を素直に受け取れる。


「うかんむり(宀)」の付く字は往々にして成り立ちに支配が見え隠れする。

空間に過ぎないものを、「うかんむり」の字で表すやり方に、日本独自の支配の型紙を感じずにはいられない。


最初から持論暴走してしまい恐縮だが、この調子にしばらくお付き合い願えれば幸いである。


魂がちっとも出てこないが、次回にさせていただこう。

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