登場人物 紹介

こんにちは、こんばんは、鯵の閉まりです

26話目ですが少し登場人物の整理をしようと思い紹介と少しのお話を書きます


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北村 結翔ゆいと 主人公、高1、15歳の7月5日生まれ

趣味 読書、ゲーム、友達と話すこと

特技 特になし


結衣のお兄ちゃんで結衣にはシスコンと思えるほどの優しさと言動があり、結衣を可愛い妹と可愛がっている

たまに結衣のことを女の子として意識したりする

学校では友達といるか1人机に伏せて寝ていることが多い

たまに誰もいない空いている教室に入って寝てることがあるが2ヶ月に一回程度

結翔が寝落ちして見ていた妹小説を結衣に見したせいで変態になっていることには少し呆れてもいる


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北村 結衣ゆい

メインヒロイン、中3、15歳の5月12日生まれ

趣味  結翔の観察、結翔成分の摂取、結翔と遊ぶこと

特技 ドSになった結翔に襲われる自分を妄想すること

中1までの結衣

結翔のことが好きすぎていつもそばにひっついて、 結翔がいない時は泣いていたりした

学校ではみんなに明るく優しく接していた

告白されることは多かったが全て断っている

いつか結翔と結婚することを夢にして自分磨きのために勉強や運動などたくさん努力をして、 結翔に褒めてもらおうと頑張っていた


小説を見てしまった結衣

急に横から人が...えっ?!

「ちょっとどいてください、語り手さん」 


すいませんなんか仕事取られました


「結衣ですお兄様の結翔という名前が聞こえたので来てみれば....私はこれから私のお兄様への欲ぼ...気持ちを伝えたらいいのですね?!」


「ぐへへ、お兄様は結衣の全てですお兄様がいないと結衣の体と心は枯れた花の様に元気をなくしてしまいます、お花にとっての水は結衣にとってお兄様のせ...汗ですお兄様の汗はとてもしょっぱくて美味しいのですよ♡ぁぁ飲みたくなってきました!

はぁ....はぁ...けどだめですこんなんじゃお兄様への想いを全て紹介できません」


「お兄様はまず素敵です、お兄様は結衣のことをとても可愛がってくれます「ペットらしく可愛がってやるよ」と言われ私はお兄様にぃぃ、あぁこれはいつもの癖ですお兄様のことになると頭が本当に幸せになるのですよ、多分お兄様に何をされても私は嬉しいと思います、あぁ!お兄様大好きです!」

自分のことを抱きしめデレデレしている


「やっぱりお兄様のところへ今すぐ行きたいので変わりますね!?」 

少し目がイっていたのが怖い

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ふぅー、相変わらずすごいですね結衣さんの変態度は


和澄わずみ和彦かずひこ

中学からの 結翔の友達

結翔のことを少しシスコンだと思っている

結翔と趣味が一緒で本のジャンルも好みが一致しているので良く話したりしている


———————————————————————?????? ?歳

趣味 ???

特技 ???


紫髪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

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少しの閑話

ふぅーついに当日です

私はお兄様の高校を目の前に試験カードを持って受験に挑みます!


うぅー、お兄様の匂いがしません

せっかくならばお兄様の使っている椅子に座りたかったです


お兄様のお尻と私のお尻が間接的にこすり合ってるのを想像したら

わぁーーー!!

やる気出てきました!


私はこの高まる興奮を勉強へのやる気につなげ、無事3教科のテストが終わりました

テストは簡単だったので終わった後お兄様のキスは下を入れるのか、そのままお兄様が興奮して私を貪ったりするのか

そんなことを考えながら妄想の範囲で暴れていた


「ただいまですお兄様!」

私はお兄様のお部屋へ一走りに行きました

「結衣ーお疲れ様ぁー」


はぁ〜お兄様に撫でられて気持ちいいぃ

はぁ...はぁ....お兄様に撫でられたら自我なんて保てなくなります


疲れた体をお兄様に癒してもらえてとても気持ちよかったですぅ


「お兄様、結衣ちゃんと頑張りましたよ?」


私は少し上目遣いで目を閉じて口を尖らせてみた


「あいたっ」

うぅーお兄様にチョップされました

気持ちいいですぅ

そんなこと言ってるけど体は正直という意味ですね


「それは結衣が合格したらな」

あんっ♡この瞬間私は私のハートを貫かれました


それかれゆいは照れている兄の顔をおかずに妄想で暴走するのでした


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