捏造、百物語

ハヤシチヒロ

ルール



<期間について>

2021年7月28日よりスタート。

2021年8月31日までに九十九話の怖い話を捏造していく。

(本家百物語も「百話目は語ってはならない」ため、九十九話までの執筆とする)

毎日一話以上のペースを予定しているが、満月にあたる8月22日のみ執筆を休むこととする。

(本家百物語では新月の夜に集まってやることがルールとされているが、企画の構造上連続でやることが前提なので、この形をとる)


<公開、また、その内容について>

・毎週火曜日と金曜日の23時頃に、その日までに書いた分の百物語をまとめて公開する。

(ゲリラ的に執筆時の画面をただ流すだけの放送などをする可能性あり)

・一話の長さは問わない。

・幽霊、妖怪などが出る、いわゆる怪談だけではなく、不思議な話、説明がつかない話などの「怖い話」も可とする。

・他人から聞いた体験談を下敷きにすることは可能であるが、この企画はあくまでも「捏造」であるため、必ずフェイクをいれる等の工程を経てフィクションにすること。

・過去に自身が書いた作品の中からそのままネタを抽出することは禁止とする。抽出して加工することは可能。


<執筆時について>

・執筆する際は消灯し、作業用デスクの前で執筆すること。

・食事を摂る際に使うテーブルに蝋燭を置いて執筆すること。

(上記二点について補足。本家百物語では、一部屋で話をし、もう一部屋に蝋燭を置いて、話を終えた後移動し、蝋燭の火を一本消すというルールがあるが、自室が十二畳のワンルームであるため、キッチン側と生活スペースという括りで分け、このように設定した)

・執筆時間は夜から夜明けの時間帯までとする。

・執筆時は青い服を着て執筆する。(本家百物語のルールに則り)

・一話書く毎に蝋燭を一本消し、その後、鏡を見てから次の話の執筆に移る。

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