第1話 自分勝手な異世界召喚への応援コメント
自主企画へのご参加、誠にありがとうございます。
感想…を述べたいところですが、指摘させていただきます。
・田んぼが隣接する外灯も無い田舎
カラオケとコンビニが近くにありますね。地方の街を描かれた方がよいかもしれません。
・綺麗な顔は夜でも崩れることはない
『夜でも』より『この時間も』の方がよいかもしれません。理由はお察し。『崩れることはない』と言い切ると、カズ君が一方的にお姉さんを知っているみたいに聞こえます。『崩れていない(ようだ)』の方が、コンビニ店員と客の距離感がマッチします。
・『家のドアに手をかけ、スライドさせようとした時、』(=引き戸)とあるにも関わらず、『俺は重い金属製のドアを開けた』という事は、百歩譲って『引き戸=ドア』は見逃せますが、家の玄関口が重い金属製の引き戸という事になります。これはさすがに一般的では無いでしょう。『ドアノブに手を掛け、力を込めたその時』とするなら、とりあえず問題解消かと。
・耐え難い頭痛に襲われているにも関わらず、重い金属製のドアを難なく開けているように感じます。『痛みに耐えながら、重い金属製のドアを開ける』など、接続助詞を使って出来事と動作につながりを持たせた方が私は好きです。
・さっき思い返す記憶のように流れた東洋の街並み
『さっき流れ込んできた映像と同じ、中世の街並み』などの方が、前文と合うと思います。また、見た事の無い映像とあるのに、思い返す記憶のよう、とする表現はどうでしょう。
・酒を垂れ流している
こぼしてるのかな? と普通は思います。『酒を煽(あお)っている』などの表現はいかがでしょう。
第一話を読むか読まないかは『あらすじ』で、そして第一話は作品の良し悪しを印象付ける読者の最初の判断材料です。私のような細かな部分が気になる読者は、今話で切ってしまうと思われます。私のような読者が少数なのか多数なのかは分かりませんが、ここからいくらでも面白くできると思います。
ズレた指摘もあると思いますが、何かのお役に立てれば幸いです。
作者からの返信
ご指摘ありがとうございます。自分でも納得いく指摘だったのでこちらで改変させていただきました。よろしければ2話も見ていただきたいです。
編集済
第3話 自分勝手な異世界召喚③への応援コメント
主人公が一貫して『ダルがり』ですね。自己中というか、普通は当然の反応だと思います。異世界でどこまで主人公が自己中で行くのか楽しみです。
個人的に、個人的にですよ! ノルを早々に亡き者にしたら最高主人公です。笑
矛盾点の指摘はやめます。この作品の良さが消えてしまう気がしました。今後も応援しています。頑張って下さい!