積分
私は私の家に住んでいる猫を、動物預かり専用のゲージに入れようとした。しかし、既にゲージの中には先客の猫がおり、猫同士の喧嘩で怪我をするといけないので、別のゲージに入れようとしたものの、そこには犬がおり、猫を預けることが出来なかった。
友人2人の部屋で、私は微分の計算をしていた。微分をすることで、4人暮らしをする際の設計ができるそうである。私は4人という点に疑問を持っていた。友人の1人は、私に部屋のベッドを取られていた為、私の部屋で眠っているようであった。
私は自分の居室で、もう1人の男性と暮らしていた。部屋にはベッドと本棚があり、窓もあったが非常に小さなものであった。又、もう1人の男性とは仕切りで区切られており、ベッドとその仕切りの間を1人がやっと通れるくらいの隙間しかなかった。私は本棚の漫画を手に取りページをめくる。それは日焼けで絵が見づらくなっていた。絵の特徴なのであろう。ほかの本はあまり日焼けはしていない。そうしていると同室の男性が部屋の掃除をしており、私の方の床も掃除をしてくれた。その中で私は、500円と数枚の銅貨等が入った小瓶を発見する。私は、この中に入っている現金でお菓子でも買わないかと、同室の男性に提案した。
私が台所にいると、食器に育てているウツボカズラの壺の部分が大量に乗せてある等の怪奇が発生するようになっていた。怖くなった私は、父親の所へ向かい、そのことを相談すると、父親はこの部屋でもうめき声が聞こえることがあると教えてくれた。しかし、その原因となるものは3部屋ほどしか移動できないのではと思い、私が言うと、父親はそうでもないと答えた。私は、猫がどこの扉も開けるからそうなるのではないかと思った。怖かったので私は、私と怪奇の原因とで部分積分を行って、それを解決しようとした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます