子供が考える子供教育

みおな

私のポリシー

 初めまして、の方が多いですよね。

 放課後保育の現場でアルバイトをしています、みおなです。


 これからそこで学んだことについてお話をする前に、先ず初めに私のポリシー、いわゆる、働くときに一番気を付けていることというか、そこでアルバイトをする時から今までずっと私の中にある、たった一つのものをお話ししようと思います。


 あくまで私が考えているものにはなりますが、これから私のお話を見るにあたっては知っておいてもらえたらうれしいと思い、この話を一番最初に持ってきました。


 今から書く話もそうですし、これから書いていく話もそうですが、あくまでも私の勝手な考えです。

 こんな考え方もあるんだなと、1つの考え方として、見てくれた人の知識の引き出しの一つになってもらえればと思っています。


 それでは、私がたった一つ大事にしていること、それは、



「子どもを子どもだと見下さない」



 です。

 少しだけ説明をします。


 これは、私が小さい頃にされて嫌だったことでもあります。

 私の親は「子供なんだから私たちの言うことを聞いておきなさい。私たちは正しいの」と考えていることが見え見えでした。それが本当に嫌でした。


 今、昔の自分について考えても思います。子供なりに、よく考えていたなと。

 子供もたくさん考えています。私は本当にたくさん考えていました。そして、子供は子供で大人とは違う世界を見ています。


 大人のほうが人生経験豊富で、正しいことを言えるかもしれません。

 でも、子供にも自分なりに考えていることがあります。

 それを全部無視して閉じ込めさせてしまうのは違うと思うんです。


 子供を育てるなら子供の考え方を育てるべきだと思うんです。

 正しいことを教えて、間違ったことを直すだけじゃないと思うんです。


 だから、子どももみんなたくさん考えているから、単に子どもだと見下さずに、しっかり話を聞いて、話し合っていこうと決めていました。


 この考えは私が子供と接するとき、すべてにつながってきます。


 子供は、怒るのにも理由があって、泣くのにも理由があって、その時それができないことにも理由があって。

 その理由は本当に子供っぽいものもありますが、それでもその子の大事な理由です。

 私は全部見下さず、大事に聞きます。


 言葉にすることはすごく難しいですね。

「子どもを子どもだと見下さない」

 これだけ覚えてもらえたらうれしいです。

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