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    前編への応援コメント

    鹿屋基地で指揮を執ってたU中将とフィリピンで一番最初に始めたO中将。この二人がモデルではない事はわかります。二人は八月十五日と十六日に有言実行、命令して死なせた若者達の後を追って逝ってますからね…

    ただ、フィリピンダバオで指揮を執ってたA中将が特攻機に同乗する際の逸話から、作中のような将官が多数派だったのは残念ですが事実でしょうね…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    おっしゃるとおり二人ははっきりとモデルとは言えませんが、まったく投影されていないわけでもありません。
    作中にも書きましたが、下命者が特攻死したからといって、逝った隊員が生き返るわけではないのです。U中将は最後は自ら飛びましたが、だからどうしたと。

    特攻に関しては、思うまま書けば際限がなくなりますのでこのあたりでやめときます。
    後編もどうぞよろしくお願いします。