第11話 機体が着陸してくる

 周りを見渡す霧島裕司。茫然自失となる彼であるが、周辺で死体が転がっているのを確認するのであった。爆弾でも落ちたのか、そのような感じがした街の様子である。

「あれは。ちょっと待って、少尉」

 霧島裕司の所にロボットが着陸しようとする。見たこともない機体が霧島裕司の所に向かってくるのであった。怪我をしている霧島裕司は、何がこれから起こるのか、全く判断できなかったようである。

 霧島裕司の地点に着陸した機体は、自衛隊のとは別の所属であった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る