第2話 一年一組制度

???「感動の再開のトコロ申し訳ないがそろそろいいだろうか」


あゆな「ぇ? だ、誰?」


 辺りを見渡してもそこには星儀と伊佐未以外誰も居ない。


???「ああ、悪いね。私はキミの前に居る光だよ。ふぅ〜 ン!!」


 光を放つ大人の人が現れた。


???「私の名は“ナユア”一年一組制度を司るだよ」


ナユア「君達3人は一年一組制度に選ばれた。 コレは一年に一組、私の気まぐれで選ばれた者のみを対象にして行われる神秘的な神業だ。 参加するかどうかだけが君 西野あゆな が選べる。 内容は『ワンパクライフ』今はそれだけしか言えない。 さて、西野あゆな 参加するかい?」


あゆな「はい!」


ナユア「フッ。 流石、私が選んだだけはある」


キラキラ

 キラキラ

  キラキラ

   キラキラ


 あゆな達の身体が光に変わってゆく。


あゆな(あぁ、温かい……)


あゆな達3人の身体は全て、光に変わってしまった。


ナユア「……。 ふぅ。 初めてだな。 参加者は。 良きワンパクライフを……」

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