私は海のそばに住んでいなくて、スーパーで鯨の肉が売っているのを見たこともないのですが、「わたし」に共感しながら読んでいきました。
特に、潜水のエピソードは、自分の琴線に直接触れられたような気持ちです。
夏を全身で感じるような描写が素晴らしかったです。
最後に大変遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございました!
作者からの返信
コメント有難うございます。
私も数回しか見かけたことはないのですが、見つけたときは「あ、これが鯨なのか」ととても興味をそそられました。
鯨というと、深海に住む遠い存在のようでいて、実は日本人にはわりと馴染み深い生き物であったり、どこから見ても面白い生き物だなあと思います。
今回も素敵なタイトルを有難うございました。
こちらでは、はじめまして。
なかなか読みに来れず、今さら感ですみません。
詩的な文章が、夏の情景の中、流れていくようで景色でたゆたっているような心地で読ませていただきました。
小学校のプールはクロールか何かでひたすら泳いでた記憶しかないんですよねぇ……
水深三メートル(ぐらいの)プールの底まで垂直に泳いでタッチする、という遊びをふと思い出しました。音が遠ざかるって感覚を久しぶりに思い出した気がします。
個人的には鯨肉、好きです。久しく食べていませんが。
作者からの返信
はじめまして。コメント有難うございます。
泳ぐのは五十メートルが限界でしたね…平泳ぎで無限に泳ぎ続ける友人が驚異でした。水中はとても好きだったんですけど。
私もだいぶ前に一度食べたはずなんですが、もう味を思い出せません。最近はモウカサメを煮付けにしてよく食べてます。