第2話

(愛の通う学校の体育館)

(ナレーター)・・・彼女は智也と祈織の娘、七女愛あい・・・

・・・バレー部のマネージャーをしている・・・

・・・今回も子供達を和也が助けてる最中の出来事

・・・です・・・

・・・愛の死因はこの体育館での事故である・・・

・・・そこに和也と桃花が忍び込んでます・・・

・・・女子バレー部のみんなは元気良く試合をしている・・・もうすぐ大会があるらしく・・・

・・・みんなから気合いが感じられる・・・

・・・するとどこからともなくバレーボールが飛んで来る・・・

・・・バシッ!!・・・

(桃花)・・・うわっ!(>_<)・・・顔にボールが(>_<)・・・キュー( ×ω× ).。oஇ

(ナレーター)・・・飛んで来たバレーボールが桃花の顔にヒットして・・・桃花はその場に倒れる!!

・・・桃花は目を回して倒れている・・・

・・・失礼だが目を回してる桃花は可愛く見えた

・・・桃花がみんなには認識されてないのは和也は

・・・知らないが・・・ボールに当たる桃花を

可愛く思い・・・誰かと接触しない様に桃花を運ぶ

・・・周りから見たら彼女が見えない何かを運んでる絵になります・・・

・・・ある生徒がアタックをして・・・それをレシーブで受ける・・・すると天井に向けてボールが飛び・・・天井の照明に当たる!!

・・・グラッとした・・・照明が真下に落ちて来る

・・・その先には愛が立っていた・・・

(和也)・・・危ない!!

(ナレーター)・・・愛を見守って居た和也が愛に飛び掛り・・・落ちて来る照明から愛を庇う様に

・・・抱き締める・・・

・・・照明は勢い良く体育館の床に落ちる・・・

・・・パリン!!・・・

・・・照明が割れる音が鳴り響き・・・

・・・みんなは助けに入った和也と愛を見つめている・・・

・・・実は愛の通う高校は女子校で急に現れた男の姿に周りは注目する・・・

(バレー部の顧問)・・・えっとウチの生徒を助けてくれた事は感謝する。

・・・だけど君は何故ここに居るんだい?

(ナレーター)・・・バレー部の顧問の先生は女性で

・・・少し体育会系な感じです・・・

(和也の心の中)・・・しまった∑۳(°□°۳"ll)・・・

・・・侵入した言い訳を考えてなかった( ̄▽ ̄;)

(ナレーター)・・・すると愛が・・・

(愛)・・・ごめんなさい・・・この人私の兄で

・・・私の忘れ物を届けてくれたみたいで・・・

・・・学校に呼んだの私なんです!

・・・それに心配症から・・・私の事見ててくれた

・・・からこうして事故から私を助けてくれた訳で

・・・

(バレー部の顧問)・・・烏丸さんのお兄さんだったのね・・・そうとは知らずごめんなさい・・・

・・・お兄さんのお陰で愛さんも怪我をせずに

助かりました・・・本当にありがとうございます

・・・

(和也)・・・いえ・・・こちらこそ勝手に学校内に入って・・・すみませんでした・・・

(ナレーター)・・・和也は愛の話に乗り・・・

・・・顧問の先生に謝る・・・そして顧問の先生が落ちた照明を片付け始めると・・・

(愛)・・・お兄さん・・・助けてくれてありがとうね・・・でも・・・( ̄▽ ̄)ニヤリッ

・・・私もお兄さんの事助けたからお兄さんにお礼をして欲しいな・・・

(ナレーター)・・・愛は和也の耳元で話してます

・・・そして愛の笑顔に和也は引き攣り(ひきつり)

・・・ながら・・・了承をして・・・次の日・・・

・・・愛と和也はデートする事になる・・・

・・・妹の中の彼女(蛇足編2)・・・[完]・・・

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る