終焉
この人生が、読み終わって少しでも面白いと思えるものならいい。本が好きだった君は、きっとそう思いながら目を閉じたのだろう。
でも、できるならば、
主人公になりたかった。
そう言っていたことを僕は忘れない。
ずっと君は、僕の
この本の中では永遠に君が主人公でいてね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます