アクターズリーグについて。

荒川 麻衣

アクターズリーグは社会人野球だった

アクターズリーグを観た。


芸能人のゴルフ大会によくある、

「アンダーを下回る人が少なくて

 オーバー、プラスがすごく多くて

 池ポチャ、

 全然砂場から抜けないボール、

 なかなかホールインしない、 

 むちゃくちゃなところから打たれる

 球」

と言った、「ゴルフは好きだけどうまくない」人の集まりかと思っていた。


ガチだった。


野球は父が観ていたから仕方なく見ていた私だが、個人的には白熱した試合だった。


どちらかが圧倒的に強い試合ではなく、どちらが勝ってもおかしくなかった。


こういう、「最後まで勝ち負けがわからない」試合は好きである。


配信だけど、リアルタイムで見てよかった。


あと、解説陣も結構ガチだった。


個人的にはテレビの野球中継が嫌いで、

ラジオの野球中継が好きだったのだが、

それは、ラジオの方が、聞いていて面白かったからだ。


野球は、テレビよりラジオの方が面白い。


なぜかと言うと、テレビだと、人物の過去について話が始まるし、マニアックな人向けで、試合の流れがわかりにくいからだ。


お願いだから静かにしてくれ。

特に江川さんの解説が苦手だった。。。


なので、ニッポン放送に所属していた清水アナの解説は、非常にわかりやすかった。


あと、野球について詳しくない荒牧さんの解説は、ありがたかった。


これに関しては。。。


実は、オールスターのアベマの解説を、和田雅成さんと有澤樟太郎さんがしていたのだが、あまりにもマニアック過ぎて途中でついていけなかった。


選手解説がメインの解説は、個人的には嫌いなのだ。


野球選手の見分けがつかないのと、

野球の甲子園時代の話は特に苦手とするところだ。


個人的に、テレビの解説で好きなのは、メジャーリーグの解説、NHKの解説なので。NHK、選手の話が少ない。


荒牧さんは野球について詳しくないから、わかりやすかった。


佐藤流司さんは野球についてわかりやすく解説していた。


あと、個人的に気づいたのは、

「知っている人が多く出ている、

 顔の見分けがつく」のは、

ノーストレスに近かったな、と。


こんなことを思うのは、30年ぐらい前の選手がみんな個性が強くて、見分けがつきやすかったからだろうか。。。


今でもわかりやすい人はいるけど、

ひちょりさんとか工藤公康さんとか

個性の塊だったし。


プロ野球の試合は久しぶりに見ても

楽しめなかったのは選手について詳しくないからだろうなぁ。。。


とは言うものの、プロ野球の試合を生で観るのには興味が湧かないが。

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アクターズリーグについて。 荒川 麻衣 @arakawamai

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