このエピソードを読む
2021年11月8日 20:38 編集済
自主企画への参加ありがとう御座います。重箱の隅をつつく様で心苦しいのですが、気になってしまって・・・アーサーは王なので騎士ではありません・・・↓↓↓ごめんなさいちょっと説明が足りなかったようです。騎士の身分は王から叙任されて成立するので、立場は家臣となります。気持ちの問題は別として、アーサーは剣を抜いた時点で王としての立場にあるので形式上において騎士ではないと言う意味です。日本の大名は、そもそもが武士です。身分的には天皇の臣下となります。”侍”とは公家の雇われ武士の事です。
作者からの返信
おじむさん、コメントありがとうございます!アーサーは王であり、また円卓の騎士の一人でもあります。日本の感覚で例えると、「彼は大名であり、また武士でもある」と言ったところでしょうか。王として相応しい者は、騎士としても優れている必要があるのです(ただし、アーサー王サイクルは史実とは異なりますので、その点はご了承ください)。「王は王でしかない」とは言い切れず、「王は王であり、また優れた騎士でもある」というのが、私の解釈です。円卓の騎士の中にも、ノーサンバランドの王・ぺリノアや、アーサー王に敗北して配下となった王が何人もいます。彼らはアーサー王の前では忠実な騎士であり、自分の領地へ帰ると立派な王になります。王や騎士の称号は硬直的なものではなく、適度な柔軟性を保っているのです。……少し長くなりましたが、アーサー王は円卓に着席しているため、円卓の騎士の一人としてカウントしても良いだろうということです。今回は「円卓の騎士」をタイトルに挿入しているため、「王としてもアーサー」よりも「騎士としてのアーサー」を(少しだけ)強調してみました。(「Knights of Round Table」の章で言及していますが、アーサー王と他の騎士たちの間には、上下関係があります。「『アーサー様』表記で分かりずらい!」という点は、申し訳ありません💦)追記①(11/8)こちらこそ、コメントの意図が読み取れておらず、申し訳ございませんでした。私の記述した内容は、おじむさんが「日本の大名は、そもそもが武士です」と仰った、まさにその通りのことです。王であると同時に、騎士でもあるということです。私は今回、「アーサー王を含めた円卓の騎士」を記述しました。「アーサーが王ではない」というわけではないので、その点はどうかご理解ください。上手く伝わっているか、正直微妙なところではありますが、またぜひコメントください(すみません、「気持ちの問題」というのは、よく分かりませんでした。ですが指摘の意図としては、「アーサー王が円卓の騎士としてカウントされているのは可笑しい」ということですよね)。追記②(11/9)一晩考えたのですが、おじむさんの指摘は「『アーサー王と円卓の騎士』が正しいのでは?」ということですね(おそらくですが)。円卓の騎士がアーサー王の部下にあたる点では、その通りです。ですので詳しく書くと、「アーサー王+その他の騎士たち」になります。ですが個人的には、「円卓に座る者たち」の意味合いで表記する場合、アーサー王も円卓の騎士の一覧に入っていることがある、と判断しています(「円卓の騎士一覧」などの場合です)。今回はその一覧性を加味して、円卓の騎士と一括りにして表記しました(ぐだぐたと書いてしまってすみません! 要するに、アーサー王を除く場合も、アーサー王を含む場合も、どちらもあり得るということです!)。
編集済
自主企画への参加ありがとう御座います。
重箱の隅をつつく様で心苦しいのですが、
気になってしまって・・・
アーサーは王なので
騎士ではありません・・・
↓↓↓
ごめんなさい
ちょっと説明が足りなかったようです。
騎士の身分は王から叙任されて成立するので、
立場は家臣となります。
気持ちの問題は別として、
アーサーは剣を抜いた時点で王としての立場にあるので
形式上において騎士ではないと言う意味です。
日本の大名は、そもそもが武士です。
身分的には天皇の臣下となります。
”侍”とは公家の雇われ武士の事です。
作者からの返信
おじむさん、コメントありがとうございます!
アーサーは王であり、また円卓の騎士の一人でもあります。
日本の感覚で例えると、「彼は大名であり、また武士でもある」と言ったところでしょうか。王として相応しい者は、騎士としても優れている必要があるのです(ただし、アーサー王サイクルは史実とは異なりますので、その点はご了承ください)。「王は王でしかない」とは言い切れず、「王は王であり、また優れた騎士でもある」というのが、私の解釈です。
円卓の騎士の中にも、ノーサンバランドの王・ぺリノアや、アーサー王に敗北して配下となった王が何人もいます。彼らはアーサー王の前では忠実な騎士であり、自分の領地へ帰ると立派な王になります。王や騎士の称号は硬直的なものではなく、適度な柔軟性を保っているのです。
……少し長くなりましたが、アーサー王は円卓に着席しているため、円卓の騎士の一人としてカウントしても良いだろうということです。今回は「円卓の騎士」をタイトルに挿入しているため、「王としてもアーサー」よりも「騎士としてのアーサー」を(少しだけ)強調してみました。
(「Knights of Round Table」の章で言及していますが、アーサー王と他の騎士たちの間には、上下関係があります。「『アーサー様』表記で分かりずらい!」という点は、申し訳ありません💦)
追記①(11/8)
こちらこそ、コメントの意図が読み取れておらず、申し訳ございませんでした。
私の記述した内容は、おじむさんが「日本の大名は、そもそもが武士です」と仰った、まさにその通りのことです。王であると同時に、騎士でもあるということです。
私は今回、「アーサー王を含めた円卓の騎士」を記述しました。「アーサーが王ではない」というわけではないので、その点はどうかご理解ください。上手く伝わっているか、正直微妙なところではありますが、またぜひコメントください(すみません、「気持ちの問題」というのは、よく分かりませんでした。ですが指摘の意図としては、「アーサー王が円卓の騎士としてカウントされているのは可笑しい」ということですよね)。
追記②(11/9)
一晩考えたのですが、おじむさんの指摘は「『アーサー王と円卓の騎士』が正しいのでは?」ということですね(おそらくですが)。円卓の騎士がアーサー王の部下にあたる点では、その通りです。ですので詳しく書くと、「アーサー王+その他の騎士たち」になります。ですが個人的には、「円卓に座る者たち」の意味合いで表記する場合、アーサー王も円卓の騎士の一覧に入っていることがある、と判断しています(「円卓の騎士一覧」などの場合です)。今回はその一覧性を加味して、円卓の騎士と一括りにして表記しました(ぐだぐたと書いてしまってすみません! 要するに、アーサー王を除く場合も、アーサー王を含む場合も、どちらもあり得るということです!)。