第75話 コンビニエンスストア
さて、今日はうちの連中にも仕事をしてもらうか。
空いてる敷地に、ユ○クロとハイソンをドーンと出してみた。
どうせ、すぐ営業する訳ではないので、動力とかは繋いでいない。
当然暗いので、天井部分をカットしてやった、何か箱庭みたい・・。
まずはユ○クロの方からだ、うちの連中を呼んで、
各自欲しい服を各自選べと、中に入ってもらった、
どれでも好きなやつを、自分の着る分だけやると言ったら、大喜びされた。
しかし中々、服の選定が終わらない・・、
しまった、女性が服選びに時間が掛かるのを忘れていた。
しかたがないので、また後日ということにした。
物は逃げないから大丈夫ということで納得してもらった。
で、先にコンビニハイソンから選定をすることにした。
今さっき出したばかりなので、ジュースも冷えているし、
弁当、おにぎりも食べられるはずだ。
今日のお昼は、青空の下、コンビニ弁当大会だ。
あ、レンジもなければ、電源もまだない、
しかたがない、俺の魔法で温めてやろう。
ぺぺとロペスが質問をしてきた。これは何かと?
こいつら、バッカスの導きでもあるのか?
「酒だ」「間違っても子供には飲ませるなよ」
すぐにでも飲みたいオーラが出ていたので止めた。
「夜になったら、飲ませてやる、それまで我慢しろ」
「とりあえず、そこにある弁当を温めるから、はやく選べ」
そこからかが大変だった、酒と飲み物、食い物がよくわからなかったので、
全部、俺に見せてから、許可制で「食べてよし」といった具合で、
えらく時間が掛かった。
時間が掛かったので、あっとゆうまに夜になったので、
ホテルに戻って、食事にすることにした。
上にいた、何者かも、何もしないで帰ったみたいだから、頃合だろう。
酒も、自分の飲めるだけは持っていっていいと言ったら、
かごいっぱいにビールを持って来た、
ちなみに、発泡酒は1本もなかった、なんてカンしてるんだ。
ちなみに、ビールに合う料理ということで、
よだれ鶏、豚の角煮 こくうま鶏マヨ、牛肉とねぎの甘辛煮を出してやった。
女、子供たちは、間食でおなかいっぱいとのことで、夕食はいらないとのこと、
しかし、かごいっぱいの菓子やら、デザートを持っていったのびっくりした。
まあ、「食べてよし」の時、デザートは痛むから、すぐ食べてと注意したから大丈夫だろう。
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