「人っていうのはまず神から生き方とか正義

与えられるたり、教えられるんだ

それを終えたら、本当は人間界に行けるんだけど……

この場所は100年に1人くらいの確率で人が来るんだ

そして、ここに来る人は……不幸になる」

「……」

「あ、でも人間界に行けるには行けるから！！」

「その後どうなるかは知らないけどな

けどここにお前の場所はない、行くしかないんだよ」

「ノア！その言い方は「事実だろ」……」

「君は、それでいいの？」

ノアとハクが言い合っているときに

シエが聞いてきた

[なんでもいいです]

そう答えるとノアが黙って見てきた

視線がうるさい。

「じゃあ、もう人間界に降りるよ？」

私はうなずくとまた地面が落ちた

あれ……なんかデジャヴ（？）

最後になんか「たまにそっち行くからねー」ってシエの声が

聞こえた気が……気のせいか。

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