応援コメント

第569話 ハンマー」への応援コメント


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    成程、この鍛冶神様の言葉から推測すると斗馬さんの負傷の原因は、女神様の武具と、バスの緊急発進による神器からの反動のと見ました。

     今迄、其れか起きなかったのは、おそらくバスも女神様の武具もエネルギー供給は(限度はあっても)女神様持ちだったのでしょう。

    そして、今回のネットワークの切断により、武具だけではなくバスの方も、エネルギー供給が止まってしまっていたのでしょう。

    つまり、その後の武具の運用管理及び斗馬さんの願いによるバスの緊急発進は、無自覚ではありますが斗馬さん自身の力によって賄われた事となり、結果、瀕死の状態に至ると。

    また、今回、鍛冶神様が指摘していた「人間が神器を扱えば死ぬ可能性が高い」という事実は、多分、斗馬さんは知らなかったと思います。
    (自分がエネルギーを肩代わりしているであろうことも含めて、女神様は伝えていないのではないかと。

    なので、斗馬さん的には、現実世界で例えると走行時は、ソーラーパネルの様な機構で世界に満ちている魔力を吸収して動き、荷電粒子砲の様な兵器の場合は、別途、葵さんが魔力を使って作動させている認識で、女神様の神器なので省エネで動いているという感じだと思います。)

    何故なら、それを教えてしまうと、斗馬さんの性格上、バスの利用を極力控えようとするでしょう。(例えば結界の出力を最低レベルにするとか)

    そうなると、異世界での斗馬さんの安全が保証出来ませんし、それ以前に、(異世界に居る限り)常にバスの燃費、しいてはエネルギーを肩代わりしている女神様の体調を慮るばかりで、冒険を楽しめ無くなってしまうでしょう。

     斗馬さんを愛する女神様としては、自分を心配してくれるかも知れないのは嬉しいが、その結果、斗馬さんが楽しめないのは、あってはならない事だったのだと思います。

     まぁ、そうやって、女神様が一人で背負った結果が、今の事態に繋がっているのだと思いますが
    元々、斗馬さんを思って真実を告げなかった女神様。

    帝国の罪なき民と王女様を見返り無く救おうとした斗馬さん。

     どちらも良き事の為に歩んで来たお二人。
    ですのでお互いの願いは報われて欲しいです。
    その為に、まずは、斗馬さんの生存フラグの確立。
    天使さん、頑張って下さい。


    注意事項

    今回の感想も、多分に私の推測が、混ざっております。
    ですので、作中の背景とは、大きく異なっている可能性が高い事をご了承下さい。