8:5000年のかぐや姫を読んで (即興架空小説)

 時々、読まれなきゃ続きが書けないという人がいるが、それは一体何を目的として書いているんだ?

 好きだから書く。書きたいものがあるから書く。

 それ以外を求めていては、時間の無駄だと思う。

 何故なら、他人は他人の意志で生きている。そして与えられた一日の時間は皆同じ。

 あなたの作品がとてつもなく好きで好きで仕方がなくて、ストーカーレベルで張り付いているというのならまだしも、そんなに異常なほど読まれるというのは稀だ。

 PVは読み込みで異常に増えるという話もあるしね。


 なので、そんなものに頼るよりもたくさん書こう。

 好きなだけ書いて、自分の作品に埋もれ……追われ始めた頃にはVPどころじゃない(笑)


 さて、今日はパロディに挑戦してみようと思う。

 まあどちらかというと得意分野だね。


タイトル:5000年のかぐや姫

ジャンル:昔話(童話?)

あらすじ:今は昔、竹取の翁ありけり────。

 金髪にブランドもののスーツを身に着けたじいちゃんが、裏山で光る竹を見つけた!

 電動のこぎりを振り回し、ジェイソンのように竹を切ってみると信じられないくらい小さな美しい女の子が座っていた。これは親指姫か?! (違う!)

 じいちゃんは女の子をポケットへ入れト○ザらスへ直行。

 云十万円もするドールハウスを購入した。

 温泉で一儲けした為、じいちゃんは大富豪ではあったが、あまりにも突飛な行動だったため、ばあちゃんに見つかって喧嘩勃発! 果ては戦争に発展した。

「わたしのために喧嘩しないでえええ!」

 美しきかぐやは、この喧嘩を止められるのか────⁈


 女の子を見つけたら、夫婦喧嘩が勃発して世界戦争はじまる?! 

 5000年後に降りたったら人類は派手だった。



 今回はこんな物語にしてみました。

 いつ何時も、物語はド派手にいきたいものですね。


【書かせていただいた感想】

 こんにちは! タイトルが地味だったので粛々とした物語かと思ったら、ハリウッドのアクション映画なみにド派手でびっくりしました。

 じいちゃんとばあちゃんの影響力よ!

 スマホ弄ってSNSで同志を集める辺り、時代を感じましたが戦争も実弾ではなく、イカのゲームみたいな戦い方で笑いました。平和ですねー。

 かぐや姫があわあわしているのがとても可愛らしかったです。

 最後は勝負がつかないまま、かぐや姫が強制的に月に帰るのも面白かったです。

 次回、後日談があるとのことでしたが、かぐや姫が帰ってくるのではないかとワクワクしています。

 とても楽しみにしています! 執筆活動応援しております!


 たまには応援もすると良いと思うのね。

(何を言っているんだ)

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る