6.5:感想へのお礼練習6

 さて昨日は、文字を打つのが速いとドン引きされた件。

 俺はそれを見て、ふふふと思わず笑ってしまった。


 文字打ちは言葉を発する速度で打てなければ、小説の更新なって何本もできないだろう。

 みんな何を思って小説の文字を打っているのだろう。

 少なくとも、プロットを立てていれば、前回の分を読み返し続きがさっと書けるはずなのだ。

 え? これはプロットなんて立ててないよ。

 単に、次は何のジャンルにしようかなと思うだけ。

 あとはジャンルに必要な要素を加えていけばいい。

 今のところ自分に無理そうなのは百合である。

 これは非常に難しそうですぞ!


 さて、御礼練習をしてみましょう。


【返信内容】

 こんにちは!

 いつも感想ありがとうございます。毎回小説を更新する度、今度はどんな感想がくるのかな? とわくわくしておりました。

 成人年齢が変わったことを考慮し、高校三年生(成人済み)をモチーフに加えたのは『学生でありながらすでに大人の仲間入り』とはどんな気持ちなのだろうか? と考えたから。

 自分の時代はまだ、二十歳で成人。成人になればお酒も呑めるそんな年代でした。

 その頃は、大学生が酷く大人に思えたものです。しかし彼女たちにとっては同じ高校生に大人がいるようなもの。そこを逆に活かして小説を書いてみたいと思ったのです。

 楽しんでいただけたようで、とても嬉しいです。

 次回は最終回となりますが、彼女たちの選ぶこの先の未来ぜひその目でご覧くださいませ。

 


 だいたいにして、『感想ありがとう。続きもよろしくしか』返信しない作家の作品は、続きを読みたいとは思わないし、感想を書きたいとも思わない。

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