1.5:感想へのお礼練習1
感想へのお礼は意外と難しい。
しかしファンサービスの上手な人はファンが増えやすいんですよね。
周りにもいませんか? 返しが巧くて、いつもプレゼントを貰っているような人。
愛嬌は大切。もちろん創作界にもね。
さて、まず第一にあなたは作品にどんな感想があると嬉しいですか?
面白かっただけでもいいという人はいるけれど、やはり内容に触れて欲しいですよね。
”どの部分が”面白かったのか?
これだけでも面白かったよりは、嬉しいはずです。
そして感想への返信は、見ようと思えば誰でも見られる。
あなたのファンであれば、どんな返信をしているのか気になるはずですよね。
では何故感想を書くのか?
レビューはまだ読んだことのない”読者”宛ての宣伝看板のようなもの。
あらすじはメニューのようなものですね。
では感想とは?
これは作者宛てのファンレター。
ファンだからもしくは作品が好きだから書くわけですよね。
つまり、感想を書いたら作者が返信をくれるわけです。
ファンとしてはすごく嬉しいもの。たいていの人がアイドルではないので、読者のそういう気持ちは理解していないと思います。
企画などで書かれているのは、もちろんファンレターとは言いません。
企画からあなたのファンになる可能性はありますけれどね。
つまり感想を貰うと嬉しいように、読者も作者とのコミュニケーションを楽しみにしているということなんですよ。
これが分かれば、
「ありがとう。続きもよろしくです」
などと返信はしないはず。
最低でも、感想嬉しいと述べましょう。
ファンは喜んで貰えることこそが何よりも嬉しいのですから。
さて練習をしてみましょう。
前回、 君、繋がる異空間に感想をいただきました。
【返信内容】
初めまして。まだサイトにも慣れておらず、初めての小説であり至らないところもあったとは思いますが、感想をいただけて感激しております。
感激のあまり階段を一段踏み外し、人型の形に地面に転落いたしましたが、ちょっと腹を打っただけでピンピンしております。そのくらい嬉しかったのです。
いや、別に攻めているわけじゃ……え? 何か漢字がおかしいけれど、このままいきましょう。
(それでいいのか⁈)
出たり入ったりは常にします。そこがこの作品の重要ポイントなので。ピンクについてはまだ秘密です。
多少、濡れ場に見えちゃ……あーーーーーー!(自重)
58歳の主人公については、きっとそのうち理解できる日が来ると思います。
質問の返答になりますが、
「いいえケ○○アです」
次回も読みいただけたら、嬉しいです。
感想ありがとうございました!
まあこんな感じでね、コメディには笑いもプラスして返答するとファンが喜ぶかも知れません。
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