応援コメント

第零話 序章! 機械巨神譚!」への応援コメント


  • 編集済

     こんにちは。ダメだし求むという企画から参りました。
     私はその企画に参加していませんが、読んでいて気になる点が散見されたので、二つ例としてあげさせていただきます。あくまで私の感覚なので、流し読み程度にしていただければと思います。

     まず一つ目。
    『何度も聞いた音が響く、赤く染まったビデオ、何度も見た狂気の円盤、修正を加えられてない肉塊、荒れ狂う人びと、燃える家。』

     読点が多くて締まりがなく、読みにくいです。
     読みにくさのためか、サラーっと通り過ぎてしまうので、言葉一つ一つのインパクトが低下しているように思いました。
     せっかくのすごいワード達なのですから、句点を入れるなり、改行するなりして強調するとどうでしょうか。

    何度も聞いた音が響く。

    赤く染まったビデオ。

    何度も見た狂気の円盤。

    修正を加えられてない肉塊。

    荒れ狂う人びと。

    燃える家。

     一つ一つがダイレクトに伝わるようになっていませんか?
     改行をしたくない場合は、読点を句点にするだけでも変わると思います。

     二つ目です。
    『いつの間にか眠ってしまっていた、彼は友人からの電話で目を覚ますとなぜか大きな音がしたがパレードの演目だと思ったが、友人から電話が来ていたためでると。』

     まず誰が『いつの間にか眠ってしまっていた』か、わかりません。
     そこから先は、ごちゃごちゃしていて何を表現したいのかわかりません。
     なので、流れをそのままに私なりに表現してみました。
     ()内は、私が想像して補完したものです。

    いつの間にか眠ってしまっていた彼は、友人からの着信音で目を覚ました。
    (気怠げに)ゆっくりと体を起こすと、外のパレードが大詰めなのか、大きな音が(家の壁と)彼の鼓膜を揺らす。
    ふと、彼は友人からの着信を思い出し、(手早く)電話に出た。

     どうでしょう?
     彼の行動や感情も入れられるので、彼のキャラクター像も想像しやすいかと思います。
     また、彼の位置を家と確定させると共に、ジリジリと迫っている異変も表現できます。

     最後に誤字報告です。
    無機質な自動音声がこれを読み上(げ)てると
    それ(が)見えたのと友人が肉片と化し

    作者からの返信

    ありがとうございます。