アニマルコミュニケーション 犬の愛

頑固なラブ美１ 屋外トイレ断固拒否！

ラブ美・・・気立ての優しい、引っ張りクセのないラブラドール女子3歳。

　　　聞き分けが良く破壊もしないが、ビビリなので、基本屋外は怖いトコロ。

　　　散歩は、自宅周辺から離れない事を好み、トイレは絶対に室内で。

　　　ぜーーーーーーったいに、自宅の室内で！

　　　何が何でも、自宅の室内で！散歩に行っても、帰宅後に室内で！！

　　　途中、トイレに行きたくなっても、ダッシュで帰宅して室内で！

　　　お泊りの時も、一晩我慢してでも！自宅の室内で！！

　　　ドッグランに２時間いても、我慢して帰宅後にダッシュで室内で！！

課題　外でトイレをする事。お泊り先の庭先で、トイレが出来る事。

何故そこまで、屋外でのトイレを拒否するのか？コミュニケーションで質問。

アスファルトの上でシーをした所、ツツーっと流れ出し、

それを見た周りの人（複数）に、シーしてる！って笑われた場面が出てきて

＜みんなに笑われて恥ずかしかったから、お外でシーは嫌！＞と答えてきた。

そっかぁ。恥ずかしかったのかぁ。

子供心に（生後半年頃の出来事）傷ついて、屋外でのシーがトラウマになったと。

でもなぁ、外でシー出来ないと支障でまくりなんですよ。身体にも悪いし。

という事で、飼い主さんと協力して、ラブ美の説得開始！

作戦１シーが流れるのが嫌なら、シートを庭先に置き「これでどう？」

　　＜恥ずかしいから、嫌！＞

　　　「誰も見てないから、大丈夫だよ。シートもあるから、シーシーして」

　　＜・・・嫌！＞

作戦２「ほーら、大好きなリンゴだよ。シーシーできたら、リンゴあげるよ」

　　　頭の中＜リンゴ！りんご！リンゴ！＞

　　　シーの事なんぞ、頭から吹っ飛ぶ・・・ダメだ。

作戦３　近所のハスお嬢と一緒に散歩して、シーの見本を見せる事に。

　　　　散歩する間、ラブ美の目の前で、マーキングしまくるハスお嬢。

　　初回・それを、ガン見するラブ美（マジで驚いている）

　　　「ほらほら、犬が外でシーするのはフツーなんだよ。フツーよ、フツー♪」

　　　　＜そうかなぁ？？そうかなあ？？＞

　　2回目・ハスお嬢「犬なら外でシーするものよ。マーキングはお手紙だしね♪」

　　　　＜そうかなぁ・・・そうかなぁ・・？？＞

　　3回目・「ココ、他のコがシーのお手紙残してるよ。

　　　　　　ラブ美も、お手紙残さなきゃ。シーシーして。

　　　　　　犬なら、外でシーシーして当たり前だよぉ～。」

　　　　＜そうかなぁ・・・そうかなぁ・・・＞

・・・手ごわい・・・・(-_-;)

かなり頑固なラブ美。そんなに頑固な性格でしたぁ？？？

これまでで、お外でシーをしたのは2回だけ。

このまま、シーが出来るようになるかと期待したが、改善ならず。

今でもラブ美は、＜そうかなぁ？？＞と言いつつ、屋外シーを拒否している。

ワンさんがトイレをする時は、笑わないであげて下さい。

乙女ゴコロが、傷ついているかも知れません(^_^;)