第4話 決意は固まった
私は春奈の家にいた。
それは話し合いをするため。
助けるか助けないかの。
「私は助ける」
私は雪華さんと春奈と茜音にそう言った。
「でもリスクが…!」
茜音がそう悲しそうに言った。
「それはあるかもしれないけれど、行くしかないんだよ茜音ちゃん」
「私は雪姉と結音に賛成かな」
「リスクがあるのは重々承知しているよ。 でも私はやると決めたんだ!」
「なら私も着いていく」
茜音のその一言で助けることが決まった。
戦いの日は8月4日。
その日に戻って助ける。
そして平和な世界にする!
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