応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第1014話 強力な援軍 Ⅰへの応援コメント

    素敵な話の組み方です!応援してます🐰

    作者からの返信

    いつも読んでいただき、ありがとうございます!

    励みになります!!

  • 素敵な話の組み方です!!

    作者からの返信

    ありがとうございます!


  • 編集済

    5行目くらいの場所のセリフが消えてますよ〜

    作者からの返信

    申し訳ございません!

     パラティゾの言葉に合わせ、グロブスが立体地図の上に『三万三
    → パラティゾの言葉に合わせ、グロブスが立体地図の上に『三万三千』と書いた札を置いた。
    と、修正いたしました。


     教えていただき、ありがとうございます!!

  • 第82話 次戦装填への応援コメント

    寿命で「すべらない話」はしないでほしいw

    まぁなぁ…
    真田信之もなぁ…
    奥さんがもう少しおとなしかったらなぁ…
    一番上の上司がパワハラしなかったらなぁ…
    その上司見習って周りが虐めに行ったらその上司がブチ切れるとか訳判らん状態じゃ無かったらなぁ…
    ストレスで早死にしなかったろうに…

    援助なり助力なり、アレッシアに影ながら力を貸そうとするメンツが大概外交問題押し付けられて主人公が何とかした相手と言うのも大概である

    >>イフェメラが王の孫の見張りをしていたのにこの場には居ないグライオ・ベロルスの消えた方を見ていた。

    「見張りをしていたのに居ない」じゃなくて
    「見張りをするはずなのにその場から離れて行った、どこへ向かったかも把握積み」である
    相変わらず抜け目がない

    作者からの返信

     感想ありがとうございます!

     長寿の人がいて、まだまだ元気だとどうしてもしたい長寿ネタ。
     真田信之もなあ。家族に次々と先立たれたのも不幸だったよなあ……。


     エスピラは通訳としても優秀ですからね。外交にはどうしてもどっぷりと浸からざるを得ないのです。


     情報を集めるのもエスピラが大事にしていることですからね。
     気づいていただけて、本当に嬉しいです!!

  • 第81話 魔女王女への応援コメント

    これ…9歳である
    これ…次期女王である
    これ…(おそらく)嘘は一つも言ってないのである
    これ…父に『ちょっと甘えただけ』である
    これ…「ちゃんとできてるでしょ!すごいでしょ!」しただけである

    これ…9歳の娘である
    これ…マシディリくんの新しい胃痛の種かも知れないのである!

    作者からの返信

    末恐ろしい王女でっせ……(白目)

  • 第75話 激突への応援コメント

    このコンビ、本当に好き。

    作者からの返信

     そう言っていただけて、本当に嬉しいです!

     キャラの作りとして、エスピラが居てメルアが居てタイリーが居て。そこからマルテレスが加わったのですが、造形中にやはりエスピラとマルテレスは二人一組に近くなっており増すので、作者も非常に思い入れが深いコンビです!

  • 第70話 急報への応援コメント

    あ…アルプス越え…

    盛り上がってきたー!!!
    と同時にこうなってくるといずれ”剣”的なマルテレスの”家名”すら不穏になる!?

    作者からの返信

     ありがとうございます!
     
     参考にした方々の名に恥じない恐怖として、最高の将軍として描いておりますので、是非是非楽しみにしていてください(自らハードルを上げてどうする、とも思う自分もおりますが)。

     マルテレスや元ネタとの関係も是非、お楽しみください。

  • 第66話 戦争への最後の扉への応援コメント

    「不穏」、もう「不穏」の一言
    最後の子供云々も気にならないレベルで「不穏」

    前章の「将来への布石」でなにかと出た「波」の話。
    前章が今回の戦争準備の話だったとはいえ、今更妙に引っかかる表現が多かった。

    波の関係、寄せて引いての繰り返しだからフォマラウト(ウェラテヌス)→タイラー(セルクラウス)と来たから次はエスピラ(ウェラテヌス)の可能性を考えてるって事もあり得るし。
    そう考えるならセルクラウスの為にエスピラを重要視する、【愛妻】が特別過ぎるタイラーが「【愛妻】にそっくりな娘」も嫁に出すほどに。
    最後の雷雨の占いといい丁寧にここまでフラグ建設が行われているように感じる(汗

    タヴォラド「当然だ。偉大な者の後は必ず【荒れる】。」

    「波」の話が多くて「海戦」が絡んでる状態で次期後継者と目される人物が「海や波」に関する言葉で断言『してた』からこの話でさらにフラグっぽく見える。
    偉大な者(タイラー)が出陣するんだよなぁ。

    その「将来への布石」の直ぐ後の題名が「座礁」。
    その話の中で「不義理を働いている二名がメインの戦争」

    ………伏線すぎやしませんかね?(汗

    しかも「雷雨」とは…【ローマの敵】ハンニバル・バルカのバルカって雷とか雷光とかそんな意味じゃなかったけ?(汗
    ハンニバル=バアルの恵み、バアルの父は海と魚人の神ダゴン………

    んんんんんんんんんんんんん........(眉間をほぐす


    後、順風満帆ぽく行動してるタヴォラドさん

    >>「なるほど。ですが、利用して食べちゃうかも知れませんよ。タヴォラド様がベロルス一門を徹底的に攻撃したように」
    >>エスピラの挑発に、タヴォラドも挑戦的に口元を吊り上げた。
    >>「やってみるが良い。私の想像を越えられるか、どうか。楽しみにしているよ」

    ”新しい薪”たるエスピラに言質取られてる事忘れちゃいかんよー?


    ※これ書いてて思ったんですが
    >>「やってみるが良い。私の想像を越えられるか、どうか。楽しみにしているよ」

    「~かどうか」の使い方で「~か、どうか」と間に句読点は入らないので

    「私の想像を越えられるかどうか、楽しみにしているよ」

    位の感じになるんじゃないかと。
    「~か、どうか楽しみにしているよ」だと日本語としておかしくなるので。

    作者からの返信

     感想ありがとうございます! 


     不穏だと思っていただけて、何よりです!
     そうですね。ハンニバル関係は作者もそのように認識しております。
     是非とも、お楽しみください。


     タヴォラドの不用意さは、自分の力に対する自信と父が期待している男への挑戦・挑発でもあります。それに、年長者故の手心なども少々。
     命取りにならないと良いのですが、なんて。書いておきながら言ってみます。


     そうですね。文章としてはおっしゃる通り

    「私の想像を越えられるかどうか、楽しみにしているよ」

     が正しいと思います。


     ですが、読み手が物語から醒めてしまう危険性とストレスを与えることを承知で

    「私の想像を越えられるか、どうか。楽しみにしているよ」

     とすることでタヴォラドの実際の言い方や上位者としての立ち振る舞い、楽しみとする心などを表現できればと思い、こう書いてみました。

     ストーリー以外の部分による見逃しにくい違和感につながってしまったのなら、申し訳ありません。

  • 第62話 副官としてへの応援コメント

    第60話
    >>忙しくなってくるから起こるメルアのいじけ。

    →忙しくなってくる「事」から起こるメルアのいじけ。とか?

    メルアは自分の兄弟の多さを知ってるし、その人数による力を知ってるし、夫の家門復興も知ってる分「全員自分が産む」位のつもりでいそうなのがね。
    多すぎる兄弟の調停でハイライトが消えるマシディリ君、イヤイヤ期と反抗期がヤバそう…。
    エスピラが国家と同等レベルで家庭問題を考えているのだから大変な事に成りそう。

    ……なんか恋人期や新婚期を一気に飛ばしてマイホームパパの悲哀に成ってない?

    >>「……私を、試しておいでで?」
    >>「ティミド様に権利があるのですか?」

    相変わらず不意に刺すなぁw
    あと行軍一日36kmってやべぇ!?、ハンニバルで14km、アレクサンドロスで24km、秀吉の中国大返しで23km位なのでマジですごい!

    >>エスピラは、もう一度メルアに思いっきり噛みつかれたのだった。

    マシディリ「………(なるほど、愛するという事は噛みつくという事なのですね)」

    作者からの返信

     読んでいただき&感想ありがとうございます!!


    『忙しくなってくるから起こるメルアのいじけ。

    →忙しくなってくる「事」から起こるメルアのいじけ。』

     確かにその通りですね。読み返してみて、私自身少々読みにくく感じました。『事』や「忙しくなってくるから『こそ』」があった方がすんなりと読めますね。
     ありがとうございます!



     恋人期、は残念ながら新婚前にありますので、致し方なしということで、此処は、一つ。どうか……。その恋人期も甘々では無かったので何とも言えませんが。
     まあ、それはさておき、子供が増えたからこそ父親としての側面が強くなったところはございます。


     ティミドに関しましては、エスピラとしても一番歳の近い義兄と言う他の義兄弟より砕けた接し方ができる要素があり、なおかつ信頼しきれておりませんからね。不意に刺すのは、エスピラの得意技です。


     1日36キロは本当にやばいですよね。
     とはいえ、行軍距離に関しては、一応訓練ですし、古代ローマなどでの軍事訓練も参考にしております。
     また、今回に関しましては敵への想定を薄くできる上に兵一人一人も知った土地。エスピラは言葉を強くしておりますが、本音ではこの段階での兵の損失を避けたいとも思っておりますので、補給地点もしっかりとあります。

     あと、作者自身重装備では無いとは言え、1日70キロを何度か歩いたことがありますので、厳しいけど不可能じゃないと判断しました。
     まあ、その翌日を思えばもう2度とやりたくありませんが…………。

     ただし、マラトンの戦い後に於けるスパルタの3日で200キロは流石に盛っているだろー、と思い、あまり参考にはできないかなとも思っております。



     マシディリ君や、それは特殊な例じゃ。学ぶことなかれ学ぶことなかれ。 


  • 編集済

    第58話 カナロイアへの応援コメント

    他人から見た主人公の評価は良いなぁ
    多少のおべっかはあるにしろ、前章の活躍とかも入っててその後どうなったのかも判りやすい。
    今回の金貨も他のアレッシア人からすればブチ切れ物だけど主人公には伝わるというのは他国からするとありがたいだろう。

    しかし、「大船団」を見る主人公か、色々複雑な気分だろうなぁ……
    そして出張帰宅後には

    長男「しらないおじちゃんだ!」
    次男「しらないおじちゃんだ!」
    長女「しらないけどかまってくれるおじちゃんだ!」
    エス「...........orz」

    の可能性…
    後、今回の急な出世に関しては奥さんが”めんどくさい人だった”かr(緑オーラ

    作者からの返信

     読んでいただきありがとうございます!

     判りやすいと言っていただけて、本当に嬉しいです。
     通訳を介さず直接話せて、文化にもある程度明るい存在は外交官として嬉しいですからね。

     大船団は、その通りです。
     ウェラテヌスのことを思えば……。

     長男に関しては大丈夫ですが、次男、長女に関しては馴染むのに時間はかかっているはずです。エスピラ君、可哀想に……。「まだお兄さんだ」と的外れな回答をしておきます。

     >>奥さんが”めんどくさい人だった”
     それ以上はいけない!

     
     ウェラテヌス隆盛期は大分長くなってしまっておりますが、是非是非、これからもよろしくお願いいたします!!

  • 消しそこね?追加の文がある?

    取り調べの中止と市民権の話の会話の最後

    作者からの返信

    すみません。
    修正していたら消してしまっていたようです!

    「取り調べの停止と市民権の拡大をエスピラが拒否した実績が欲しい。第一軍団は、家に帰ってくれると私は安心して眠ることができる。険
    を、
    「取り調べの停止と市民権の拡大をエスピラが拒否した実績が欲しい。第一軍団は、家に帰ってくれると私は安心して眠ることができる。険も、幾分かは減るはずだ。私の言葉がきついと感じているのならだがな」

    に変更いたしました。

    教えていただき、ありがとうございます!

  • 第56話 想い人への応援コメント

    >>エスピラも結局マシディリと言う名に同じ願いを託している。

    こんな言葉あったけど、第二章は「親と子」が象徴的に書かれていたなぁ。
    主人公夫婦には子供が出来無いという事が1章では問題に成ってたのに、2章開始時2年弱で長男産まれて第二子妊娠中って。

    ディティキ、マフソレイオ、エスピラ夫婦と言う象徴がありつつ。
    始めは妹の結婚破談を画きつつ、その原因はイロリウスの親子の意見の相違であったし、エスピラの父とタイリーとの関係をチラつかせつつエスピラの親が子供たちに残せたものの無さを表していたりする。
    マフソレイオにおいては「複雑な共同統治の王家」を描きつつその「家族」のごたごたが描かれ、マルハイマナで将軍に渡したリストも親や家門に認められたい見返したいと思ってる子だし、今回の使節団の他のメンバーも親子の関係による権力関係で選ばれていたりする。
    最後にメルア様が態々「夫」から外して投げつけた壺も嫌いな「父親」からもらったもので、「夫」に当てたのは柔らかい「長男」用の子供着でしたね。

    様々な親子を書きつつ、対マフソレイオ、マルハイマナの外交交渉のお話。
    現代とは違う「家門」「貴族」「王家」「国家」を絡めつつ、起こった事件により「隆盛記」のページが増えました。

    世界設定を書きつつ物語を進めるのって難しい。
    世界設定なんて「常識」を「登場人物」は説明しないし、設定だけの話って読者の反応悪いと思う。
    上手く絡めて「話」にするのは大変だと思う、出来れば書くことを楽しんでください。

    >>神牛の革手袋越しの口づけ。運命の女神の加護を与える、運命の女神の加護を願う儀式である。主に運命の女神を信奉する『親が自身の子にする』行動である。

    ( ゚д゚)

    (つд⊂)ゴシゴシ

    (;゚д゚)

    (つд⊂)ゴシゴシ
      , .
    (;゚ Д゚) …?!

    いやその可能性は考えたけどッ!最後にッ最後にッッ!!
    明文されてないこと多すぎですw

    あれ?そう言えば…突然病気になった某王家や使者達ですけど原因って市井のやつとは違うって主人公断言してましたよね?
    あれ?主人公はどうしてマルハイマナで交渉している時に「王」が死んでる事を確信してたんでしょう?
    あれ?発病者って主人公と直接接した人が多くないですっけ?
    あれ?1章で刺客を倒した方法って…うっ…頭が…(緑オーラ


    ・大好きな香りを焚く
    ・本当は息子のそばに居たいけど傍に居るのを見られるのは嫌
    ・「当てる」のは柔らかい物
    ・噛みついてマーキング
    ・閉じ込められていた者が他者に好物を態々残すという事
    ・「懇意」な女王の国の事を考えると「疑った」可能性はあるけど「安全」だと思えば「身内」なので義妹にも色々する
    ・夫以外が粉を掛ける事は拒否しないけど手を出してきたら殺す

    このヒロインめんどくせぇwwww

    作者からの返信

     第二章も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!

     第一章では結婚できたが故のレスでしたが、エスピラも若い男の子ですので……。
     エスピラにとって最も魅力的な女性を相手に一年も我慢していたのです。まあ、致し方なし、と。家門も復興しないといけませんしねw


     テーマがあって、それに絡めて書いていく。同時に、第一章では主人公を、第二章では世界観を、というのは意識しておりました。

     ただ、出した方が良い情報、どんどんと出すべき部分を考えながらも今でも難しいと感じているところですね。
     理想は登場人物たちの会話や普通の描写の中で全てが伝わることですが、どうしても説明は楽で頼ってしまうこともあります。伝わりにくいことも多いですし。

     でも、書くことは今でも楽しんでいるので大丈夫です!
     最高の趣味だと思っております!


     最後の最後に出した情報は、正直迷いました。
     このまま匂わせるままで終わらせるか、明言してしまうか。

     結局、今後もこの関係性の上にどんどん重なっていくので明言することにいたしました。


     ふふふ。
     神罰ですよ。神罰。
     主人公と直接接した人が死ぬのは、神罰なのです。
     ふふふふふ。


     でも、これだけ面倒くさいヒロインじゃないと、主人公の愛を受け止められない!w
     
    ・メルアの父であるタイリーはアレッシアで一番の実力者
    ・マフソレイオの実質的な一番手は女王ズィミナソフィア三世
    ・四世は……。
    ・エスピラ曰く、火にくべてしまいたいほどの出来事があった
    ・タイリーがマフソレイオと仲が良いからこそ、次男タヴォラド、四男フィルフィアとセルクラウスから二人も使節に加わっていた。

     こりゃあメルアも父親を嫌うわけですねってことで。
     母親もいないとなるとその分の愛情をっていう話にも。


     と、言ったところでしょうか。

     最後にはなりますが、たくさんの感想、本当にありがとうございました!
     小躍りしたくなるような気持と同時に、この感想に恥じない物を書いていかねばと気も引き締め、今後も励んでいきます!

     ウェラテヌス隆盛期は非常に長いお話ではありますが、時間の許す限りお付き合いいただけたら幸いです!
     

  • 第55話 詭弁への応援コメント

    この2話本当に題名通りで実に読んでて面白い。
    エス( ^^)「間違ったことは言ってないよ、重要部分をぼかしたり、言って無いだけで」

    勘違いはさせられたけど「外から見ればそう見えてしまう部分」での勘違いだし…。
    「将軍」ではあったけど「外交官」の戦場での戦いだから不利なのはしょうがない。
    芯の部分は別にして「アレッシアらしくない」主人公相手だし。

    >>それを、僅かな兵と言葉で軽くできるなら大きな功績では?

    上手く伝わるか判らないけど
    この一文の上下にわざわざ1行開けて会話の重要部分であることを「読者」に「読ませ」つつ、「対話者」に会話中の重要な提案だと「話者」が「聞かせて」いる表現…好き。

    作者からの返信

     エスピラと言う人物像を作るにあたって最初に入れたのは『第二次ポエニ戦争時にマケドニアを抑えた軍団長もとい優秀な外交官』ですので、この話はかなり書きたい部分だったりします。

     文章構成もありがとうございます!

     やはり、文章もまた芸術の一つだと思っており増すので『どこで区切るか』『どこで改行するか』『どれだけ開けるか』はいつも気にしております。
     そこを褒めていただけると、やってきてよかったなと思います!

     まあ、読みやすさはどうなのか、とかを考えると理想とはいかないところも出たり、逆に空き過ぎかと思ったり。
     まだまだ試行錯誤の段階ですが、これからも精進していきます!

  • 第45話 勉学への応援コメント

    「王」側の権力の後継者に「兄上」という存在が言葉で示された上、「膝上でのお話しを許されている『アレッシアの使節』」の主人公と「アレッシア派と見られていそうな」の女王の悪評を王側がその兄上を通して「次期女王」に撒いているような事が描写される前半

    交渉が「進まない」「避される」と言った描写の後に現れる「弟」という政治的爆弾と「主人公の膝の上で行われる『姉弟の領土争い』」とか言う不穏過ぎる状態の中盤

    突如女王が現れて「女王の元に行く(膝の領土争いも負けつつ落ちない様に姉にコントロールされてた)弟」と「主人公の膝の上の残った(女王が全てを奪われると恐れた)姉」という構図と「進まなかった交渉が進みそうな女王のセリフ」を吐いてこれから「マフソレイオ女王」と「アレッシアの使節」と言う立場のお話しが始まるという事を示した後半

    情報がっ!情報がっ!!
    たった1話で温度差がひどすぎて風邪ひきそうなんですがねぇ!?(誉め言葉
    この主人公が「家門の結婚」について悩む章で「1歳の息子」が居るという状況も不安でしょうがねぇなぁ!?(邪推しすぎとも言う

    作者からの返信

     こう解説していただけると、すごいことを書けたな! というような気がしてしまいます。
     にやけが止まりませんね。


     とはいえ、ネット小説という発表方法上、一話三千字程度でこのような山と谷があり続けるのが理想なのだろうなとは思いつつ。
     そう考えると、この話はかなりの会心の出来です。

     どこもかしこも不穏の種はたくさんありますからねえ。何が影響して大きく変わっていくのかは、登場人物の誰も予知できないのを楽しんでいただけたらと思います!

  • 第44話 夜半の密会への応援コメント

    重要な穀倉地帯
    王との共同統治
    多言語を操る女王
    太陽神の末裔

    …ク●オパ●ラやんけっ!?

    女王の独裁に関して王側がハフモニに篭絡されて協力している可能性もあるし先が見えないなぁ…

    ( - -)「娘を愛しつつも娘に全て持って行かれそうで不安なので嫁の事をつついたら去り際にとんでもない一刺しを貰いました」


    ディティキの幼王は全てを悟り、その上で最後に目を閉じて「息子を殺す」母の背を押した。
    マフソレイオの幼女王はどんな道をたどるのか…

    作者からの返信

     マフソレイオの特徴がまんま古代エジプトですからね。そこをモチーフにするにあたり、やはりモチーフとして使わないといけないでしょう!!

     と、断言しつつも。関係を否定することはできませんが、だからと言ってクレオパトラですと言っても怒られそうな人物になっているはずですので、是非ともズィミナソフィア四世のこれからも楽しみにしていてください!

     ハフモニ側に関しましては、黙っているはずはありませんからね。
     主人公がアレッシアなので、やはりアレッシア側によった記述にはなりますが、果たして。

     そして、マフソレイオとしてもアレッシアの周りに適度に敵がいた方が都合が良い訳でして……

  • 第42話 ズィミナソフィアへの応援コメント

    『あくまでインフィアネの三男の』内外ウェラテヌス評といい四世の発言といい
    お互いでっかい賭けに出てる『談笑』だなぁ…

    四世の会談時の「全ての発言」の意図が不穏に見えるし
    「次のエピソード第43話 夜半の密会」
    うぉーい…母娘確執も見えそうでありつつ、喋らない王配、他国から見た女王制等色々ありつつこの題名は怖い。

    作者からの返信

     感想ありがとうございます!
     ものすごく嬉しいです!!

     賭けは同じところに賭けている人が少ないほど利益も大きくなりますからね。
     失うモノが少ないうえに、兄が二人死んだことで家門としてはさらに守られるようになったアルモニア。エスピラと繋がりが深いズィミナソフィア四世。名前しかないエスピラ。
     
     勝負をし続けないと、という心理にもなっております。

  • 順調に忠興化してる

    一章と違い周りの風景も見えてきて面白かった。
    妹の当然すぎる指摘は痛い…「仕事と私どっちが大事なのよ!!!」
    同時に無自覚に地雷を踏んでくのも凄い…崖から捨てられるのか…

    作者からの返信

     「お前は蛇のような女だ!」
     エスピラも十分に言いそうですね。「鬼の妻ー」も、近い反応はメルアもしそうですし。

     エスピラが『一般的なアレッシア人の感性』から外れているのに対し、カリヨはどちらかと言うと『一般的なアレッシア人の感性』を持っている存在として描いております。無自覚な地雷踏みも、まあ、アレッシア人としての常識がやはり判断基準になってしまっておりますから……。

     ウェラテヌスの奴隷によるきちんとした教育も受けられたカリヨと、それを省きつつメルアとカリヨに教えるための知識と、タイリーから役に立つと思われるための経験を積んでいかざるを得なかったエスピラ。

     その違いもこの兄妹の差異としてうまく見せられていけばな、と思っております。

  • 第26話 ディティキの王への応援コメント

    『秩序ある略奪』というパワーワード
    中々見ないけどこれも攻めて攻められてを繰り返しその後の統治とかも色々あった上の「文化」なんだろうなぁ…

    某所の龍「ヒャッハー!今年も土地が枯れてるから略奪じゃー!刈り取りだー!奴隷売買だぁー!」
    某所の獅子「はい、反撃の後引きこもります。あ、そこ以外の所は狙わないでね、反乱の気配はないから」
    某所の虎「そろそろいい?『同盟を助けに来たぞー』はい、今年はこれで両者おしまい。手打ちねー」

    某所の人達「「「んじゃこれで(軍勢帰宅)」」」

    どこの人達とは言わない…

    この王子が生きていたらどんな子に成ったのだろう…
    軍団長、宰相、母の顔色から様々に情報を得て判断していたし、自分の死をしっかりと判っていたし、暴れもしなかった。

    作者からの返信

     感想ありがとうございます!!

     そうですね。アレッシアと言う国の歴史からすれば大分長くなってしまった『ウェラテヌス隆盛期』でかけることも一部ですから。たくさんの積み重ねの上になっております。

     『秩序ある略奪』は某所の人達の一部のように兵士の『臨時収入』の側面がありますし、兵たちが収入で争わないように、いろいろな繰り返しの末に形作られていっております。


     この王子は実はそれなりに気に入っておりました。
     きちんと出てくる最初の王族ですし、王としての姿をしっかりと描きたかったのもあります。

     他国に対しての反抗と服従、民への慈愛に統制と様々な手段を駆使しつつも、決してディティキを破滅させず、有力者の一人として名を連ねる。成長の過程で母親の権力がそがれていけば、そんな優秀な王になれた存在ではないか、と作者としては考えております。

  • 第38話 将来への布石への応援コメント

    >>「そちらの『並み』ではなく、水面に起こるものの方です」

    ちゃんとキャラが『会話』してる…好き。

    作者からの返信

     感想、本当に嬉しいです!

     この会話は、正直日本語に寄りすぎていたのでどうかと不安な面もあったのですが、キャラたちの『会話』として好印象を持っていただけ、とても安心しております!!

  • 第25話 夜が明けてへの応援コメント

    一気に読んでここまで来て、下に見える「第二章」の文字…
    いや端折ってない!?説明少ない!?これが章の終わり!?
    ……と思いつつ無駄に説明せず書かれてるのがこの作品の「味」なのかなぁと
    物語の掴みとなる第一章なのに

    「主人公がどんな人間なのか」は判るけど
    「主人公が何を望んでるのか」が判り難い

    いや、正確には最後2話で色々繋がり、判るんだけど…ヒロインの状態とかね
    ・幼少から幽閉されたとか
    ・構われなかった所為で知識と常識がなさそうとか
    ・むしろ主人公が現れたせいでかまってちゃんに成ってそうとか
    ・子供の頃の主人公の状態とか
    ・オーラの「使い方」と「色の意味」とか
    第一章の内容を本当に覚えていないと推測できない!

    「連載」というより「一冊の本」として書かれたお話しなんじゃないかと感じました。
    まぁ…その………嫌いじゃないわッ!
    読むのに凄く体力と言うか力が要る作品だけど嫌いじゃないわっ!


    これ古代ローマにオーラ付随した世界で

    名門を背負い貴族として一人で足掻きつつも幼少期から一途に一人を想っている少年と
    オーラの色の所為でずっと幽閉されたけど傍にいて欲しい人を見つけた傾国の美少女の

    愛の物語であるという認識でOK?

    後、多分。第13話 フシン
    >>確定事項出ないから巻き込めない。
    確定事項[出ない]から→[でない]からor[ではない]から かな?

    作者からの返信

    一気に読んでいただき、ありがとうございます!!

     第一章を『一冊の本』と表現していただきましたが、まさにその通り、第一章であるからこそ『一冊の本』として完成させようと試みておりました!同時に、エスピラがどのような人であり、世界観がどのようなものかも表現しようとしておりました。

     ただ、物語全体としての目的や主人公の望みがわかり辛い、と言うのはその弊害であり、力不足だなと感じてしまっております。

     そして、エスピラの行動動機は『愛』であることに間違いありません。その通りです。同時に、家門の復興の話であり、国の話にもなってまいります。


     また、少し話が変わりますが、「嫌いじゃないわっ!」との感想、本当に嬉しいです。励みになります! 
     結構読者様の体力を使い、人も多く、出来事も多いため優しいとは言えない作品ですが、心血を注いでいるので、明るい感情がひしひしと伝わってくる言葉をいただけると本当に活力になります!!

     誤字報告も本当にありがとうございます。


     書きたいこと、書きたい歴史、書きたい出来事。それを連ねているため、非常に長くなってしまっておりますが、これからもお付き合いいただけると幸いです。

  • たまには壮快感が欲しいかも。次話で覆すような話が舞い込んで来ても良いから……
    全話通して勝ってるのに負けてる様な話に見える。

    作者からの返信

    いつも読んでいただき、ありがとうございます!


    なるほど。壮快感不足。それは、気づきませんでした。
    書き溜めがあるため、どこまで変えられるかは分かりませんが、手直しも加えます。

    追放されているから。主流派はアスピデアウスだし。
    そのような考えに引っ張られ過ぎておりましたので、もう一度、緩急を意識したいと思います。

    貴重な意見、ありがとうございました!


  • 編集済

    第634話 熱心さへの応援コメント

    イーシグニスって誰だっけ?



    あ~居たかも!ってなりましたw返信ありがとうございました!いつも更新楽しみにしてます。

    作者からの返信

     いつも読んでいただきありがとうございます!


     イーシグニスはアレッシア貴族の若い男です。マシディリが北方諸部族に介入するにあたり、北方諸部族の歓待を任された人ですね。

     出会いはマシディリが十三の時に行かされた娼館で、マシディリに娼館通いの先輩として講釈を垂れたところになります(なお、このシーンは時系列にはあったのですが、プロットからはカットいたしました)。

     剣の腕はクイリッタにも劣る程度ですが、かわすことはあれども逃げない男です。北方諸部族に嵌められた乱戦時は自身は直接剣を交えることなく、物を投げて援護しておりました。


     他にマシディリの周りによく出てくる人物は、
    ・二つ年下の被庇護者でありソルプレーサの弟子、レグラーレ
    ・ステッラの息子であり被庇護者のピラストロ
    ・エスピラに期待され、伝令のまとめ役にもなったアビィティロ
    ・マシディリと同じくマルテレスの弟子、アルビタ

     そして、まだ名前は出しておりませんがイーシグニスを捕まえた『アミクス・キルプルス』が現状、おります。


     登場人物が非常に多く、申し訳ありません。
     できうる限り、登場後ほどなく簡易的な説明をいれるように心がけます!

  • カタフラクト

    作者からの返信

    これは失礼いたしました。

    見直したところ、どうやら二章から文字を取り違えて使用していたみたいです。二章、三章、五章に出てきた部分は直しておきます。


    追記。
    二章七か所、三章三か所、五章二か所、六章一か所、十二章一か所の計十四か所の修正をいたしました。

    編集済
  • 第410話 誘いへの応援コメント

    一気読みしました
    オーラっていうファンタジー要素もあまり機能してないし
    正直どこを楽しめば良いのかよくわからないです
    地図はあえて用意してないのでしょうか
    一言古代ローマの話ですって書くのはいかんのでしょうか

    作者からの返信

     読んでいただきありがとうございます。

     確かに、ごりごりのファンタジーを楽しみにしている方にとっては魔法などは出てきませんので期待に沿えないかもしれません。
     ですが、後から出る内容ではありますがエリポス方面軍が何故人数を保っていられるのか、といえばエスピラの緑のオーラで疫病などが蔓延していないからであり、動きが速いのも白のオーラで回復ができるから。街の攻略が速いのは赤のオーラがあるから。すぐに兵を補充できるのも緑のオーラと白のオーラで成人する確率が高いから。戦闘態勢がすぐに整うのも、皆が戦いにすぐに赴けるのも青のオーラによってある程度の軍団としての保証ができるから。
     軍団の伝達手段としてもオーラが存在し、それがあるからこそ万を超える軍団を操れている、というのもオーラがあるから。

     作者としては、オーラの設定は大分使用していると思っております。
     伝わらなければ意味がないと言われれば、おっしゃる通りです、としか言えませんが……。

     ただ、主人公の肝の座り方にもオーラの力が関係しておりますし、ヒロインとの関係性ができたのもヒロインの性格形成にも関係しております。アレッシアが他国を圧倒する理由にも関係しております。
     上記の件だけの説明では確かに物語の根幹ではないため、付け加えさせていただきました。ネタバレにもなってしまいますので、書きすぎでしたら申し訳ございません。
     魔法のように戦場でドンパチするのにオーラを期待しているのなら期待を裏切りますが、物語の根幹には機能しております。

     地図に関しては申し訳ありません。
     また、古代ローマの話ですといえば、かなりの方面から突っ込みを受ける内容です。確かに古代ローマが基本ではございますが、これで古代ローマの話だと断言はできないため記してはおりません。他の国や習慣も参考しておりますし、古代ローマと言う根幹の上に様々なものを積み上げ、オーラがあるからこその歴史も積み上げております。古代ローマモチーフではありますが、古代ローマの話ではございません。

    編集済

  • 編集済

    この作品はリアリティーが高くて民草が云々みたいな美化をしたキャラクターがいなくていいと思います。あと一般的には人気がでなさそうなヒロインですけど魅力的に描かれていていいですね。

    作者からの返信

     読んでいただきありがとうございます!!

     そう言っていただけると、本当に嬉しいです。敵も味方も人間ですから、良い点も悪い点も当然あるものだとして造形しております。リアリティーが高い、と言っていただけるのは、本当に嬉しいです。
     ヒロインもかなり尖ってはおりますが、個人的には非常に可愛らしいヒロインになったと思っております。

     これからもよろしくお願いいたします!

  • はじめまして。
    楽しく読ませていただいております。
    誤字報告します。

    >金と紅の死臭の入ったマント
    →刺繍

    作者からの返信

     遅くなってすみません!
     いつもありがとうございます!!

     誤字、修正いたしました!

  • 第152話 おもいちがいへの応援コメント

    タイトルの付け忘れですか?

    作者からの返信

    そうですね。
    書いたつもりで忘れていました。

    報告ありがとうございます!

  • 芸術は、から始まる行のところ、燃えやされる→燃やされるですかね?

    作者からの返信

    そうですね。
    誤字です。

    報告ありがとうございます!