第6話
さて。
歳月が経つのは早いもので。
一応俺、勉強はしてこの日、
てか、定期考査日を迎えた訳だが。
やはり。
右に上付けない金髪巨乳ヤンキー女がいて。
更に左に下付けない清楚系美女がいたら。
落ちつかねぇ。
一時限目。
現国のテスト開始、僅か2分前のこと。
林ユーコが、
ちょいちょい、と俺の肩を右手で
たたき、
胸の谷間をモロに見せてきたんだ。
そしていうことには。
「今日、暑いねぇ。ブラ外して正解かも。
少しは涼しいんじゃないかしら...?」
「マジか...」
確かに。
ブラなどつけていないのか、かなり
肌を露出しても、ブラが見えない。
「それから、ほら。
マヒロちゃんだけど...」
「太腿、頑張って見せてて。
色っぽいよね、、?そそるよね?
男的に見ても。フフ...」
不敵に。
勝ち誇った笑みを浮かべ。
俺に反対側にいる清楚系女子の足を見るように
その切れ長の流し目で促してみせた。
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