『聖剣伝説3』初見プレイ日記

ぶらいあん

①プレイ開始~湖畔の町アストリアまで

「チラシの裏に書いとけよ」というご指摘は受け付けません!


というわけで、『聖剣伝説3』初見プレイ日記です。

ずっと遊んでみたかったんですよね、このゲーム。


なんたって女の子がエロい!

主人公は薄い本で大人気(?)の「リース」で始めましたが、そんなエッチな格好で国を守れるのかと小一時間問い詰めたくなります。なんかその地の守護神? である「翼ある者の父」が乙女にしか心を許さず、したがって軍はアマゾネス(つまり女性兵士)により構成されるんだそうなのですが、それにしたってそんな破廉恥な服装である必要はないだろうと。……いや、でも眼福だからいいか。「翼ある者の父」GJ!

(と思ってたらアンジェラって娘の方がエッチな衣装であることに気づきました。素晴らしい世界だ……)


さて、物語はリースの故郷、風の王国ローラントから始まります。

山岳地帯に築かれた城で、崖と魔法で生み出した(?)強風によって守られているという設定がいいですね。

しかし、その強みを逆手に取られて王国は滅亡。

ナバール盗賊団と名乗る侵入者に風を解除され、侵攻を受けて国王は死去。父王を失ったリースは行方不明の弟を探す旅に出る……。


ここまででリースちゃんにはさほど尖ったキャラ付けはされていません。

しかし、王女でありながらアマゾネス軍を率いていることで真面目でストイックな性格が、また最愛の弟を助けるために旅に出る姿によって優しい性格が描かれています。

真面目な女の子が痴女服着てるギャップがたまらないですね!


リースはまず船に乗って聖都ウェンデルへ向けて旅立ちます。

困ったときはそこにいる光の司祭様を頼るようにと父から言われていたからです。


途中で獣人に支配された港町に閉じ込められ、なんとか脱出したあと「ラビの森」を通過して「湖畔の町アストリア」に入ったところでプレイ終了。

森で経験値のために人畜無害な(?)ラビを虐殺しまくるのが楽しかったです。

こういう「サクサク得られる快感」みたいなものって最近のWeb小説っぽいなぁと思いました。ゲーム的な快感というやつですね。



というところでしょうか。

ソシャゲ以外のゲームに触れるのは久しぶりでしたが、そして最新のゲームというわけではありませんが、やっぱり面白い!

原作は1995年発売なので25年も昔の作品になるわけですが、リメイクによっていろんな意味での解像度が上がることで現代の作品にも劣らないプレイ体験を得られるものに仕上がっているんじゃないかと思います。


というか聖剣伝説の世界観ってゼルダBotWみたいにオープンワールドにしたら面白いんじゃなかろうか。

FF最新作みたいにスーパーリアルじゃなくても今作くらいの解像度で十分に面白いので……スクエニさん、なんとかなりませんかねぇ。

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