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??「母さーん!腕輪はしたよ!外で遊んで来てもいい?」
????「ぼくも!」「わたしも!」
母「封じの儀は昨日で終えたからね。
「いつも通り、二里以上先へは行かない事。
それだけは守って。」
??「わかった。じゃあ??、??行こうか!」
??「「うん!!」」
「「「行ってきまーす!!!」」」
いつもと変わらない、
暖かな日差しに見守られた、
平和な一日。
であるはずだった・・・。
突然立ち込める
普段より一層濃い
そしてとてつもない速さで近づいてくる、
低く響く
すると
男の身体に、
とある文字。
男「封じの儀は昨日で終えた。
なのになぜ
女「えぇ・・・。なぜでしょう・・・?
私にもわかりません・・・」
目元を走るチリチリとした痛みに耐えながら
頭の
男がフッと小さく息を吐くと、
長さが自身の体の何倍もある、一連に繋がった
そして肩には弓を
一方、 同じく身体に文字の現れた母と呼ばれた女は、
特殊な印が記された護符の束を手に取った。
ーーーー
会話をしている男女。----
しかしそのモノの気配は突然、
白い
赤い橋の中腹に
現れたのだった。
ーーーー 男の問いに返答をしきる前に、
女は
女「・・・しかし、
あと一里・・ないほどで
こちらへ来ます・・・っ!!!」
男「あぁ。」
二人は
"人"とは思えないほどの速さで家屋を飛び出し
赤い橋の
向き合う形で立ち、
続・・・
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