第11話日常と非日常の幕開け
「マインドタイプA×2」
「べふぁ」
「マインタイプB」
拓哉は立ち上がった悠永祥彦の腰ついてる青い絵の具が入っている水風船に右手で衝撃破を放ち壊す黄色の絵の具が入ってる瓶に左手で衝撃破を放ち壊す。その余波で赤い絵の具入った瓶が床に落ち割れ、血になった。こぼれた黄色と青の絵の具が混ざり、突風が起き、悠永祥彦の胸と腹に大きなダメージを与える
「悠永祥彦、これ以上の戦いは無駄だ。降参しろ。」
「降参しろだぁ。ふざけんじゃねーよ。」
「ふざけんじゃねーよ!!!!!!!!!!!」
拓哉が悠永祥彦の体のダメージを考慮して、降参することをすすめるも、悠永祥彦は静かに今の気持ちを発言する。そして憎しみを込めて怒号する
「降参しろだと!ここじゃ負けを認めたら、俺に今を生きる意味がねーーーーーーんだよ!!!!!!!」
「そんなに三界同盟や、三界条約が不満なのか。」
「不満とこそうゆうのじゃねえんだよ。」
「今、未来を生きるために!愛のために!戦わなきゃいけねーんだよ。」
悠永祥彦は怒号するの中であることが脳裏に蘇る。悠永祥彦が戦わなければ、いや、戦うしかない理由を
________________________
今から20年前、悠永祥彦は家業の農家の手伝いをしていた。
「祥彦ー蜜柑の収穫はいいから、昼飯にするべー」
「わかったよ。じいちゃん」
この頃の悠永祥彦は髪は金髪ではなく、黒髪のぼさぼさ頭で、サングラスをつけておらず、奇麗な黒目が目立つ子だった、彼は自分と白髮で同じ髪型と同じインナーシャツと青いズボンきた自分の祖父のいる所へ向かう。
「昼飯はうちの畑で取れた野菜のカレーライスだよ。」
「さっそく食うべ!祥彦」
「うんじぃちゃん!」
「祥彦、じいさま、その前にいただきますしないさい。」
「そうだった。ありがとう。ばあさま。祥彦、いただきますするぞ」
「うん、じいちゃん!」
「「「いただきます。」」」
悠永祥彦は割烹着きた白髪のポニーテールの祖母と祖父と一緒にちゃぶ台でカレーライスを食べてると玄関のドアが開く音がした。
「「ただいま」」
「あ、父さん達だ」
「遅いべ、もう昼ごはん食べてるぞー」
「ごめん、父さん」
「あなた、手洗い忘れてるわよ。」
「ああ、わかったよ」
この黒いスーツに青いネクタイをしている夫婦は悠永祥彦の親で、彼らは画家で自分達の美術展の仕事が終わった。
「父さん。ご飯の後、絵の大会に出す。虹の絵を描いたから見たよ。」
「ああ、わかったよ。」
「爺様ニュース見てからテレビつけてくれ。」
悠永祥彦が親子の会話を楽しむ中で、祖母は祖父にちゃぶ台の近くのテレビをつけるのを頼む、祖父はリモコン探すか見つからない。
「婆様リモコンねぇーぞ」
「お父様私が直接つけますよ。」
『この事件の犯人は、』
「はあ!」
「母さん大丈夫?」
「大丈夫よ。祥彦」
悠永祥彦の母は犯人という単語を聞かれると、いつも鳥肌になる。その度に悠永祥彦は母を心配して話しかけている
悠永祥彦の家族との生活は少し謎があるが、平和そのものだ。だが、すぐに普通の毎日がアレによってかわる。三界条約によって
「父さん、虹の絵を持ってきたよ。」
「わかった。入っていいぞ。」
「これなら、大賞狙えるかもしれん。」
「やったー」
悠永祥彦は父の書斎に絵を持って行く。部屋の前で戸を叩く。彼の父は自身の部屋に悠永祥彦を入れて、悠永祥彦が持ってきて絵を見て褒めた。突如、部屋全体が光りに包まれる。
「なんだ今の光、大丈夫か、祥彦」
「大丈夫だよ父さん。」
悠永祥彦の父は息子を心配し話しける。悠永祥彦は父に無事を伝える。
「こっちくれべ。ニュースで宇宙人が出たよ!」
「わかったよ父さん。行くぞ。悠永祥彦」
「うん、父さん」
3人はテレビがある居間に向かった。
「これが宇宙人」
悠永祥彦が見ているテレビにたくさん宇宙人が映し出されていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます