第10話 2度目のサヨナラ
又この日が来てしまった。どうせなら一生一緒に居たい。その気持ちは無くならないけれど、頭の片隅に入れて大切にしなければならない。
今のこの瞬間を絶対に忘れるなよ?離れていても直ぐに思い出せるように。
うん、わかった。絶対に忘れないよ。
気がついたら眠ってしまっていた。
結構な時間寝てしまった。起きてから彼が買ったケーキと私が買ったケーキを食べた。
折角、お互い買ってきたから食べようと無理して食べた。
だって彼との時間は、今しかないのだから。
2度目のサヨナラの時。今回はサヨナラを言わなかった。
連絡先をお互い消してから、笑顔でまた!と手を振ったのが最後となった。
今回の番外編も読んで下さった方ありがとうございました。恐らく本編を読んだ方が見てくださっているかと思います。
大切な時間を費やして頂き感謝です。
彼の事について質問などありましたら答えられる範囲で何でも答えます。一緒に読書の話、株式投資の話共有出来る方がいたら嬉しく思います。
本当に、ありがとうございました。
近所の億万長者。番外編 桃姫 @momochanprinces
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ギャルちゃんと私/桃姫
★0 エッセイ・ノンフィクション 連載中 9話
近所の億万長者。/桃姫
★6 エッセイ・ノンフィクション 完結済 40話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます