メディアとネットニュースと真実

日本国憲法には国民の権利及び義務があるただしこの中に

濫用してはならないと記載している、国民の権利は努力によって

これを保持しなければならないと記載している、その内容は

公共福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の

尊重を必要とする、と記載されている、法律は一番上が

日本国憲法でその次に六法全書がある、つまりは

日本国憲法に基づいて国民に関わる法律が作られている。


 日本国民には表現の自由がありますが、そこで理解していない

人はこれはどうなのか?

これはダメでしょとか、今はメディアだけでなくSNSが一番

調べやすく、そこには色々な問題が存在しています。


 表現の自由とはどこまで許される範囲なのかs?

そこを今回ハッキリさせようと思います

まずは、知る権利は個人が何をが知る権利になるのかは

国民の代表である政治家の事や政策はこれは問題無い事です。


 では、一般市民が犯した罪はどこまでが知る権利にあたるのか

全くの赤の他人がである、名前、年齢、加害者の犯行前の行動は?


 日本国憲法では国民の権利及び義務があります、そこには

すべての基本的人権の享有(権利・能力など無形なもの)を

妨げられない(じゃまをする、妨害する)と記載しています

それはこの憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことの

出来ない永久の権利として、現在及び将来の国民に与えられる

と記載されているので、この憲法によって法律では表現の自由がある。


 では、犯罪行為をしたら、日本国民から除外すると言う事は

無いので、人権は無くなりません、しかしメディアのニュースでは

本人の許可無しで、名前や年齢を報じている、更にネットでSNSで

拡散して、これってって書き込む、事実とは関係なく匿名で投稿する

それを簡単に読める今の時代において、それで炎上が起こります。


 さて、では今回は未成年が犯罪行為で人を殺した場合に

これについて重きを置いて考えてみます、ただし今の日本では

法律が変わり、成人が十八歳になりました、だがお酒は二十歳から

選挙権は十八歳以上出来ます、こんな事を決めたのは今の政治家です

若者にも選挙権を与えて選挙の票を集めることしか考えて無い

ずさんな判断で可決しました、これが今の政治家のレベルの低さ

も私は思います、何故かそれは未成年が満十七歳になり、

十八歳以上を成人とした事で、重犯罪の殺人行為は死刑判決が

あります。


 問題は年齢だけで大人として判断することです、あなたは

もう二十歳なんだから、法律を知って当たり前と

税金を支払う事は当たり前ですって事が十八歳になったら

成人として扱う事なんですが、義務教育には法律は学びません

高校生でも同じです、教育がまだ不十分なのに成立する事です。


 犯罪行為をする人間はほぼ自暴自棄になって、他人なんか

俺には関係無いと思う気持ちから行動を起こします

警察が調書を取る時には本人は重犯罪ほど適当な言い訳を

します、何故なら人を殺した事実は変えられないので

自分に都合の良い言葉を使って、本心を警察に言っても

どうでもいいと思っていますが、警察もメディアに調書の

内容を教えて報道して、それに対して一般市民がSNSで匿名で

色々言います、それをまともに判断してSNSにするのは

表現の自由があるからです。


 私から言わせれば犯罪は変わらない事実なので

考えることは同じ犯罪をこれからさせないようにすること

被害者を出さないことが一番考える課題だと思います。


 だけど、メディアは無くそうと考えて報道してません

それに協力する警察も同じです、重犯罪を逮捕することは

警察官にとって昇格する材料だからです、ですか警察法には

犯罪行為を事前に止めることが警察法にしっかり記載しています

なのに、積極的にどうすればいいのかの勉強は警察官には

ありません、これは昭和時代から変わっていません

殺されれば逮捕することだけです、なのでそこに期待しても

意味はありません。


 私も仲が良い警察官に話を聞いても、職務時間は二十四時

体制で休みの日にはゆっくりしたいのも分かります

では、一般市民がどう行動するしかないですのでまずは

自分の子供がいる親御様にちゃんとしつけと他人を思いやりの

気持ちを小さい頃からしっかり教えることが一番大切です。


 まず、子供は必ず幼稚園から集団行動することの意味を

理解することで、そこには色々な考えの人がいる事に対して

理解することをしっかり教えること、いじめをすることは

犯罪だとしっかり教えることです、人をいじめることは

相手を傷つけることをしっかり教えること、いじめを見たら

みんなで良くないと言う事を幼稚園からしっかり教えることです。


 いじめられて、親にも言えない子供はいます、逆に

いじめても、親に言う子供はいません、何も言わないから

親は知る事は出来ません、いじめられていると

もし言った時はもう遅いです、問題はまさか自分の子供が

そんな事されてるとは思う事は出来ません、逆も同じです。


 子供も大人も学校と職場と家にいる二つの顔を持ってます

家では強く見せても、学校や職場では逆の場合は多いです

何故なら、学校では強く言えなくても家では言える

職場では強く言えなくても家では言えるからです。


 では、話をまとめます、表現の自由はしてもいいですが

犯罪行為をした人に被害者に匿名であーだこーだ言っても

事実を変えられません、犯罪も無くなりませんので

匿名でSNSで書いても、他人が変えられないメディアの報道に

対して、変わらない事実に他人が言う権利は無いです

それで変わるなら、とっくに犯罪は減るはずです

いじめも同じです、減るはずです、実際減って無い現実を

理解して下さい。


 自分に関わり合う人に対してなら言う事は止められませんが

SNSで匿名で投稿する行為は自己満足と思って下さい

なんの解決にならないので、それで炎上しても意味がないです

一年も経たずに忘れることです、無駄なんです。


『自分に関わり無い事を解決する言葉以外を言うのは表現の自由

の濫用です、ネットはそのために使うべきではありません

それに時間を使うなら、知識を蓄えて下さい』

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る