カクヨム甲子園２０２１　カルビー賞受賞おめでとうございます。

今の時代を切り取ったような、多くの高校生たちの思いを代弁するような叫びが、本作には込められています。
たとえコロナ禍であってもなくても、どんな時代であっても、この生き方だけはきっと変わらないでしょう。
だからこそ、叫ぶのです。
次に青春を迎えるあなたのために。

確かに、つらいですよね。このパンデミックの世の中、誰とも会えず、誰にもこの思いをぶつけれず、とてもつらい、しんどいとき。でも、そんなの関係なく、たとえ制限があったとしても、その制限の中でもとにかく1日1日全力で楽しめるよう、僕だけでなくこの世の中全体の空気がそうであれば良いと願いたいです。なんか救われた気分...このような小説をたくさん広まってほしいです。

※できれば、幼なじみとの関係性がなんか浅いな〜って感じました。

とてもおもしろかったです、そしてありがとうございました。