大きいねぇ!
午後二時の九州。
ぼちぼち昼食を摂った絵描きが現れた。
絵描きはレールガン女子高生(一般人が想定するマフラーがトレードマークの女の子を指す言葉。スクール水着を下着として着用している)よりもずっとちゃんと寝れておらず、それもこれも突然現れた女子高生が自分のベッドで寝ていたからであった。見方によっては幸福なのかもしれぬが、この女子高生がいるということはアンタッチャブルな領域ということであり、気が済むまで放置するしか手が無いように思うので絵描きは困っていた。
だがなんか絵描きがふっと思い立ったので、「レイルちゃん懐が大きいよね、全人類を抱けるんじゃないの?」っておだててみた。
布団からレールガン女子高生が出撃した。
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