これはかなり危険なかんじがするんですよねぇ。
ウソをウソと分からないというよりもある意味消毒されすぎた場合逆に洗脳されるという危険性もあるという事になると思う。
これはある意味デストピアともいえるかもしれない。
まあ、個人的な意見なのでアレですが。清浄過ぎる環境では生き物は住めないという事実があるからネットワークも同じことになるかもしれないですね。
清濁併せてこそ生き物は生きていけるという考えなのでこれはちと危険すぎると思うね
作者からの返信
コメントありがとうございます。
あれですね、身体でいう「免疫」みたいな感じですかね。あまりにもクリーンなところで育つと、身体が弱くなって、逆にちょっとした雑菌で死んじゃう、みたいな。
確かに、「嘘やデマを言う人が存在する」という前提を知らないと、トンでもないことになりそう。
難しいものです。
いわばインターネット免許制度でしょうか。2chの創設者ひろゆき氏が語った「嘘を嘘と見抜けない人は~」の言葉が思い起こされました。
ちょうどネットを絡めた評論を書こうと思っていたので参考になりました。ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ひろゆき氏の「嘘を嘘と見抜けない人は~」の問題は、見抜けない人たちは、自分をそちら側の人と認識できない、むしろ「私は頭がいいの。私だけが本当のことを見抜いているの」などと言って、陰暴論にハマってしまうことだと思うのです。
なので、誰かが客観評価をしてあげないと解決にはならないと思うのですが、そうやっても、実際にはなかなか受け入れないんだろうなぁとも思います。
難しいものです。
なんだか将来ありえなくもない「検定」ですね。間違いなく上ランクの人たちは悦に入るでしょうし。どことなく、ディストピアの入り口っぽいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「自由」と「安心・安全」の両立って難しいなぁ、と思って書きました。自分としては、子供や世慣れていない若い世代のことを考えると「安心・安全」にやや傾いている感じです。
こうあれば良いと思う反面、本当に統制されたら雑多な情報が全くなくなり面白くないかも。とても共感できる小話でした!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
問題や犯罪込みでの自由か、問題のおきない不自由か……究極の二択ですが、人間が扱う以上、「問題のない自由」はあり得ないのかなという気がしています。
情報が管理されるですか……、伊藤計劃の「ハーモニー」に出てくる少女のように、管理社会に憎悪の念を抱き反乱を起こすような輩が出てこないといいのですが……。
作者からの返信
確かに、超管理社会には、不満を持つ人が出てきそうですね。『1984年』、『ハーモニー』、『PSYCHO-PASS サイコパス』もそうですね。小説的には、反乱分子が出てきた方が盛り上がるので、将来的にはそういうスケールの大きいお話も書いてみたいです。
情報の種類のうち、客観的事実は有限で固有の物ですからブロックチェーンで管理することが可能です。インターネット世界の記事や、そこから派生する思想や考察であっても出典を事実カテゴリのブロックチェーンに紐付けることが義務化されていれば、情報の管理は大元の情報のみを確認すれば済むことになります。例えば、どこかのブログでデマが生成されようとしている時、その文章に紐付いた事実ハッシュは既に否定されているので、それ以上リンクを作成することが出来ないのです。このシステムによってインターネット上の情報は1億分の1に圧縮され言論弾圧されることなくデマを駆逐することに成功したのです。
あれ? あ、しまったしまった。ここFakeBookじゃなかったのか💦
作者からの返信
須藤さん、コメントありがとうございます。しかもFakebookの宣伝まで。
文章の前半を読んで、どこの陰暴論者がやってきたのかと思いました。(笑)
最近よく目にする陰暴論、信者たちに「SF小説って儲かるらしいよ、一攫千金らしいよ」ってデマを流したら、みんなSF小説を書くんじゃないかっていう気がしています。
情報はある程度制御されるべきだとは思います。ただ現状『制御できる』人間の質が高くないのが問題ですね。やはりシビュラシステムに頼らざるを得ないのか…?w
あと『レベル』という表記だと『大きい数字の方が強い(偉い)』と思われがちなので、『ランク』とか『級』とかの表記が好ましいなと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そう、制御をし始めると自分達に都合の悪いことを隠すっていう方向に行きがちなので、悩ましいんですよね。
あと、アドバイスもありがとうございます。そうですね、レベルだとゲーム等だと数字が大きい方が上って感じになりますもんね。いただいたアドバイスを参考に修正させていただきます。
検定いいですね。でも最後の数行は気になります
作者からの返信
ネットの検閲については、賛否両論ありますよね。
利用者の良心と良識を信じるか、悪意を根絶する方向に行くべきか……。
その中間をとる感じで利用者をグレード分けしたらどうだろうと考えたのですが、今度はそのグレード分けがきちんと公正さを保てるのか、という問題も出てきそうなので、やっぱり難しい問題だなぁと思っています。