異世界系乱交パーティー

@amatsu_guren

第一幕 異世界転移?!

歩夢「今日も、何もなしっと…」

冒頭から至極暇そうに文句を垂れているさえない男は

この物語の主人公 歩夢である。

歩夢「なんか、こう刺激的な事件とか起こらねぇかなぁ…」

人生何度目になるかわからない言葉を歩夢が口にしたその時だった

歩夢「うわっ?!」

歩夢を突如白い光が包み込む…



次に歩夢が目を覚ますと…

歩夢「どこだ?ここは…」

あたり一面、草原…右も左も草原が生い茂っていた…

歩夢「俺、さっきまでマ〇ドの前にいたよな…」

混乱する歩夢だが、

歩夢「とりあえず、進んでみるか」

持ち前の楽観さでポジティブにとらえ進むことにした…




しばらく歩いていくと

歩夢「にしても、見渡してもほんと草ばかりだな…ん?

あれは・・・町?でも、あの形状どちらかというと…」


歩夢「どう見ても、これ異世界の街並みだよな…夢でも見てるのか?

?俺は…」


町につくが、そこは歩夢の居た世界では考えられない人が空を飛び

魔法が飛び交うファンタジー世界だった…


歩夢「とりあえず、情報ほしいし…こういう時はギルドだよな…場所聞いてみるか」


歩夢「おじさん、この街にギルドってありますか?」


物商のおやじ「おう、それならこの道の突き当りの建物がそうだぜ

なんだ、兄ちゃん冒険者になるのかい?」


歩夢「まぁ、そんなところです(よかった、言葉は通じるみたいだ)」


歩夢「ありがとうございます」


そして、ギルドへと向かう歩夢…そこでどんな出会いが待ち受けているのか…(続)


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