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素晴らしく夢にみるだろう。

みたことのない、内なる星空。


君は見上げながら、夢であることを知っていた。

夢はそれを知られても、星空を台無しにはしなかった。


有り得ない光景。

気付かず編まれてゆく世界。

涙さえ惜しみなく捧げよう。

光の船達のもとへ、手を伸ばし、身を乗り出し、

さあ、飛び込んで。


ふとした予感から、素晴らしく夢にみるだろう。

気付かず編まれ続けた内なる星空。

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