こんな猫、いませんでしたか?
長月瓦礫
おもちみたいに伸びる猫
猫はおもちです。
おもちは熱を通して、美味しくいただきます。
猫も寒いと熱いところに来て、自分を温めます。
猫はおもちです。
おもちはさまざまな味付けをして、楽しみます。
もちろん、何も付けずに食べても美味しいです。
猫もさまざまな柄や色があり、個性があります。
たまに吸います。私は吸えません。
猫はおもちです。
おもちは柔らかく、どこまでも伸びます。
猫の体も柔らかく、どこまでも伸びます。
試しに猫の脇を抱え、持ち上げてごらんなさい。
どこまでも伸びるでしょう?
おもちみたいにぐでーんと伸びるのです。
以上のことから、猫はおもちと言っても過言ではありません。
猫は宇宙です。コヤーン。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます