第5話【豪華絢爛】
金糸を使った、豪華絢爛な打ち掛けを着る姿を楽しみにしていたと祖母は寂しそう。
コロナ禍での簡素化された挙式でも幸せそうな孫娘。
溢れる笑顔はキラキラと輝く純白のドレス姿のお姫様、その姿を目に焼き付ける。
「おばあちゃん、ありがとう」
母親代わりに育てた孫の晴れ姿を天国の娘に届けた良き日。
※豪華絢爛な結婚式、今では流行りではないようですね。自分たちらしい結婚式をあげた方が幸せなのかもしれませんね。
(何とか今日も140文字ピッタリでした)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます