第29話 羊の皮をかぶった獣と、新作予定

 ここのところ働きすぎでした。


 2週間、ほとんど毎日まともな時間に帰れず、働き詰めで、3連休の土曜日まで出勤。


 昨日、やっと2週間ぶりにバイクを動かしましたが。


 疲れすぎて、体が悲鳴を上げていたので、前から気になっていた日帰り温泉に行ってきました。


 秋山温泉、という山梨県の県道35号から少し外れたところにある温泉。ここなら3連休でもそんなに混んでないだろう、と思い、突撃。


 予想通り、空いてました。そもそも「ゆるキャン△」ブームで、「ほったらかし温泉」などの聖地は大混雑なので、まったく関係ないところに行こうと思ってました。


 で、1時間くらいお湯に浸かって、マッサージチェアをやり、昼飯を食べて、まったり。


 その後、適当に山梨県に行こうと思ったら、雨。


 せっかく買ったばかりの新型カタナがドロドロに汚れました。洗車したいから、今朝、洗車場に行こうと思ったら、疲れすぎて寝過ごし。


 でも、汚れが気になるので、夜にこっそり行きます。


 新型カタナは、「羊の皮をかぶった獣」ですね。実際、色々と走ってみてわかりました。非常に乗りやすく、普段はマイルドに見えますが、加速力がハンパない。


 本気で、加速すると、一気に獣のようにエンジンが咆哮します。速い。


 確かに、ガソリンタンク容量は少ないけど。昔、大型バイクと中型バイクを所有している、ある知り合いのバイク乗りの人が、大型バイクを「戦闘機」と呼んでましたが、まさに新型カタナは「戦闘機」です。リッターSSのGSX-R1000のエンジンを使っているらしいので。


 それだけに、街中の渋滞しまくる道は、走りたくないし、走ってもつまらないし、燃費も悪くなります。そもそも大型は低速走行が苦手なのです。


 基本的に、渋滞が大嫌いな私は、早朝か深夜以外は、都心は走りたくないのです。


 なお、ロングツーリングに備えて、ガソリン携行缶を購入。昨日、ガソリンスタンドで入れてもらいました。


 「備えあれば患いなし」。これでロングツーリングで燃料がヤバくなっても多少は大丈夫なはず。


 ガソリン携行缶に入れるには、セルフじゃないガソリンスタンドに行く必要がありますが、何か記帳でもさせられるか、と思ったら、あっさり入れてくれました。


 ちなみに、よく行く洗車場は、土日祝日は混みまくるので、渋滞も混雑も引ける今日の午後9時くらいになったら、行きます。


 まあ、暗くてよく見えないけど、24時間やってるし、とりあえず雨に当たった部分だけでも、応急処置的に洗車をしたいのです。


 新作バイク小説は、構想がだいぶ固まってきたので、4月2日(土)に公開予定です。


 今度のは、かなり毛色が違いますが。あと、「東北」を舞台にしたいのもあって、ゴールデンウィークにその東北に行く予定なので、それを踏まえて4月から徐々に公開します。


 今日は、疲れすぎて腰が痛いので、マッサージに行ってきました。定期的に行かないとダメですね。自分では若いと思っても、体は正直です。年ですね。


 来週は、友達と浜松に行って、スズキ歴史館に行く予定が。また雨。


 暖かくなって、春になると、天候が雨になりやすいのですが、ツイてない。さすがにこれ以上、雨に当たりたくないので、ヤバかったら、延期です。


 明日から、また毎日22時頃まで仕事。


 日本人は明らかに働きすぎなんですよ。


 しかも、休めないから、3連休などに集中する。基本的に混雑が嫌いな私は、平日に休み取って、どこかに出かけたい派です。


 昔は、平日休みばかりの仕事やってましたが、そういう時に限って、バイクに乗ってなかったり。


 休日の東京周辺の混雑は異常ですね。高速道路の渋滞20キロとか見ると、もうウンザリしてきます。


 まあ、この辺りは私の生まれた場所が、田舎だからでしょう。そんな渋滞なんて見たことなかったし。


 きっと、私みたいな人種は、東京に住んじゃいけないんです。まあ、仕事の関係で仕方なく東京にいるだけですが。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る