第21話 濃厚接触者と、苦手な冬

 突然ですが、私の出向先でコロナ陽性者が出まして。しかも、その陽性者とちょっとだけ会話しただけで、濃厚接触者になってしまい、自宅待機になりました。


 しかし、自分の健康状態はいたって問題なく、何の症状もありません。

 ただ、自宅待機になり、PCR検査と抗原検査を受けることになり、結果的にバイクに乗れなくなってしまいました。


 正直、面倒。

 だって、濃厚接触者と言っても、その陽性者とは働いているフロアも違うし、普段会話もしないし、その時、たまたま会話しただけ、それも一言二言しか話してなく、お互いマスクをしていたのに。


 ということで、しばらく出かけられなくなりました。


 ホント、仕事に関してはツイていません。


 ただ、まあ冬が「大の苦手」なので、自宅でのんびりできると思えばいいかも、と前向きに考えています。


 そこで、個人的に、冬が苦手なポイントを挙げました。


1. 寒すぎて体が固まる

 寒いと体が固くなって、動きが鈍るというか。まあ人間誰しもそんなもんだと思いますが。厚着しまくって、カイロ貼って、常に寒さに震えながらなので。


2. 時間短縮

 冬は、朝早くに出かけられない上、夜も早く帰らないといけないので、行動範囲が狭まります。


3. トイレが近くなる

 寒すぎて、休憩のたびにコーヒー飲んで、トイレ行きたくなって、また休憩して、またコーヒー飲んで、トイレの繰り返し。思ったより進みません。


 なので、私は断然「夏」の方が好き。

 むしろ、夏には強いです。


 夏に強い理由、というか証拠を挙げると。


1. 真夏でもライダースジャケット

 去年の夏、真夏で気温が35度もあったのに、普通にライダースジャケット着てました。周りからは変な目で見られましたが。それくらい暑さには強いです。


2. 走ってると快適

 確かに夏は暑いけど、信号待ち以外は、涼しくて快適なので。あと、黒いバイク、黒いヘルメットだったから暑かったけど、これからは銀色のバイクに、白のヘルメットに変わったので。


3. 行動範囲が広がる

 これが一番大きく、朝は4時頃から、夜も深夜まで走れます。そもそも都内は朝6時を回ると、すぐに混雑するので、夏はいつも早朝に出かけてましたが、冬は寒すぎてそれが出来ません。


 このように、北国出身のくせに、「暑さ」には異様に強いんですが、去年の夏、調子に乗りすぎて、ずっと走ってたら、熱中症になりかけました。


 まあ、ほどほどにしないとダメですね。

 きちんと水分取って、休むことにします。


 でも、個人的には、やっぱり寒くて、動けない冬より、まだ動ける夏の方が快適です。


 もっとも、春と秋が一番快適なのは、バイク乗りなら誰しもが思うのですが。


 季節的には4月~10月頃が一番いいんですが。せめて気温が15度~20度は欲しいです。何なら30度でも自分は快適ですが。


 ただ、その時期は、よく雨に降られます。


 根が雨男なので、オンシーズンはひたすら雨に降られる。


 とりあえず、さっさとコロナ患者がピークアウトして、思いきり遠出したいのですが。


 いつまでも続くコロナにウンザリしてます。来週には検査結果が出ますが、あまり心配はしてません。


 そろそろオイル交換もしたいし、コロナのせいで、振り回される生活は嫌ですね。

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