第42話 這えば立て 立てば歩めの親心

這えば立て 立てば歩めの親心


【意味】

親は生まれた我が子が這うようになると、早く掴まり立ちが出来るようにならないか願い、立てば早く歩くようにならないかと願う。

子供の成長を楽しみ、待ちかねる親心。


【私的解釈】

親は我が子が生まれてくる時は、健康に育ってくれればとだけ願っていたはずなのに、子供が育つにつれ、あれやこれやと余計な重荷を子供に背負わせたがるのが親というもの。

我が子がこの世に生まれてきてくれた日の事を思い出してみろ。

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