第40話 男鰥に蛆が沸き女寡に花が咲く

やもめに蛆がわき女やもめに花が咲く


【意味】

世話をしてくれる妻のいない男独りの家は、蛆が沸くくらい汚くなり、不潔になる。

それに比べて夫を失った妻は、以前よりも身綺麗になり、男に持て囃されるようになる。


【私的解釈】

熟年離婚した生活力のない男の末路はただただ悲惨なものだ。

それこそ最後は蛆が沸いているかもしれない。

そうならない為にも、常日頃妻は大事にしなくてはならない。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る