第37話 女房妬くほど亭主もてせず

女房の妬くほど亭主もてせず


【意味】

自分の夫となると、焼きもちを焼いてしまいがちだが、妻が思ってるほど夫はもてない。


【私的解釈】

他人はそれほど夫を見てないだろう。

ただ、自分が好きなことというのは他人も好きになる可能性があるもの。

些細なことで恋は始まってしまいがち。

恋は一生付きまとうものなのだから、正妻のイスに胡座あぐらをかいていると、いつか蹴落とされる日が来るかもしれない。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る