『パンツ泥棒と少女騎士』設定など

登場人物紹介

『パンツ泥棒と少女騎士』の登場人物紹介です。

主役級のキャラは全員載せているので、未読の方には若干のネタバレを含みます。

（※重大なネタバレを回避するため、一部フェイクを記載している可能性もあります）

■目次

1 フレーズ騎士団

2 ノイムーン王国

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■1 フレーズ騎士団

【フレーズ】

本作の主人公。“正義の騎士”を自称する16歳の少女。

島の屋敷にメイドのミルティーユと二人で暮らしている。

剣の腕は未熟だが、持ち前の根性で数々の困難を切り抜けていく。

無一によくセクハラされて涙目になる可哀想な子。尻がでかい。

【無一】

もう一人の主人公。“天下の大泥棒”を自称するアラサーのおっさん盗賊。

日本っぽい国から海をこえて大陸にやってきた。その後、フレーズに実力を買われて彼女の用心棒になる。

スケベだが盗みと変装の腕は一流。ミルティーユに一目惚れする。

【ミルティーユ】

フレーズの屋敷で彼女に仕える美貌のメイド。年齢不詳。

あらあらうふふ系のお姉さんで、とある理由によりフレーズを溺愛する。

実はとある戦闘民族の出身であり、戦闘力は非常に高い。

高身長かつ巨乳、家事全般も得意なパーフェクトなメイドさん。

【ポミエ】

サキュバス族の少女。16歳ほど。

小柄で小動物系・癒し系の見た目と性格に反し、発情期のため性欲が半端ない。

一目惚れした無一の子種を狙って積極的にアピールするが、奥手な性格が災いしてなかなか一線を越えられない。

本作のキーアイテムである『勝負パンツ』の持ち主。

【フレーズ騎士団十勇士】

フレーズが餌付けしている猫の群れ。メロー島に生息している。

のちにポミエにもなつく。

【フレッド】

フレーズの剣の師だった老騎士。

数年前に寿命で亡くなっているが、彼女の人生に多大な影響を与えた。

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■2 ノイムーン王国

【ロホラン】

先王の没後、国王代理を務め次期国王と目される壮年の男。50代後半。

王位簒奪を企み、先王を謀殺した疑いを持たれている。

屈強な偉丈夫であり、かつては自ら戦場で刀槍をふるった歴戦の勇士でもある。

【ゴーシュ】

若くして国王直属の騎士団の団長を務めるイケメン騎士。26歳ほど。

表向きはロホランに仕えながら、裏では彼の王位簒奪を阻止すべく暗躍している。

フレーズの志を高く評価し、彼女に自身の任務への協力を仰ぐ。

【ノワ】

ロホランが私的に雇っている女刺客。二十代前半。

ミルティーユと同じ戦闘民族の出であり、最強の一角。

とある理由によりミルティーユを憎悪している。

色白で女性的な彼女とは対照的に、浅黒い肌にスレンダーな体型。

【ライデン】

生真面目で堅物な中年の騎士。近衛兵団の団長を務める。

死んだ先王とその妃ロランジュを敬愛しており、二人への忠誠心は非常に強い。

剣の腕も一流で、国内最強の剣士の一人という呼び声も高い。

【ロランジュ】

わずか14歳ながら先王の妃であった可憐な少女。

先王を毒殺した疑いをかけられ、王城内の塔に幽閉されている。

【キホル】

ロホランの宰相を務める小柄な老人。よく悪知恵が働く。

【エゼル王】

最近崩御したばかりの先王。先々代の王の息子でロホランの甥にあたる。

生前は聡明ながら時に軟弱者と評されていた。

ロホランの陰謀により、何者かに毒を盛られて殺害されたらしい。