侯爵令嬢リア・ノーツは事故をきっかけに、
伯爵令嬢リディスとしての前世を思い出す
同時に前世を不遇にした光属性魔法にも目覚めてしまう
幸せな家庭を築きたい
強い想いを胸に前世とのしがらみを乗り越えていく
全体の表現に統一感があって、
最初から最後まで安心して読むことができます
凝った設定や表現、ワードはなく、
さらに誤字脱字でひっかかることもなかったので、
スラスラ読めました
(知らないワードや設定はWeb検索するので、
脱線せずに読ませてもらえたのは嬉しかった!)
設定や背景の解説を抑えることで、
人との繋がりを強調されているのかな
それが主人公の境遇に共感し、
ストーリーを一緒に味わう助けになっているように思いました
素直に面白かった!