小説の書き出しが思いつかない件について
皆さん、小説の書き出しってどうしてます?
私が小説を書く上で最も悩むのがこの、書き出しなんです。
やっぱり読者に最後まで読んでもらうには、最初の数ページ、数行、一言目が肝心、なんて話をよく耳にするわけです。
それでパソコンの前で1人、頭を抱えるのですが、意識すればするほど何にも思いつかないんですよね〜。
そんな私がよく使うパターンというのが「セリフはじめ」です。その名の通り、セリフから物語が始まります。
私が、情景とかから書き出せないのは多分、書こうとしている物語の全体像がぼやあっとしているからだと思っています。
わたくし、基本的にプロットなどというものは作らず、見切り発車のような形で話を紡いでいきます。
とりあえず頭の中でとある一部分をイメージして、そこから広げていく感じ。絵でいうと、まず人の足の部分から描き出して、全身を描いていく、という感じでしょうか。
だからどう切り出して、後に繋げるとか、どんな世界観にしたいか、と言うのがない状態なのです。
じゃあ、そのプロットなるものを作ればいいじゃないか、とお思いになるでしょうが、それはそれで少々問題が。
その問題というのが、話の繋がりがうまく描けなくなってしまうというもの。要するに、起承転結の起が赤で承が青だと、中間色は紫になるでしょうけど、私の場合紫がなくて、磁石みたいにスパッと色が変わるんです。
これを読んでいる皆様、そろそろうざったくなってきたでしょうか。「んなの知るかよ、バーロー」とう感じでしょうか。
そうですよね、私も書いていて、自分でも何言ってんだコイツ?って嫌になってきた頃ですから。
もはや何をメインで書こうとしたのかさえよくわからない・・・・・・。
とにかく、とにかく!
これからも今まで通り、パソコンの前で頭を抱えつつその場の思いつきで文章を紡いでいこうかな、と思います。
いつも以上にグダグダですみません。
最後に告知を。
近いうちに小説の連載を始める予定です!
(そのために書き出しについてグダグダやっていたのデス)
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