555 個人出版の時代が来ているのかな過渡期なのかな。

紙の本の話題です。


以前も書きましたがこないだ、いしいひさいち先生の自費出版本をご本人のサイトから購入する、ということをしまして、ほおー、と思いました。プロでも作品によってはこんなこともできてしまう時代なのだなあ。

その前に水野英子先生が美麗な本を自費出版されていて、それも購入したことがあり、マンガの方は十分に事例があるのです。大きなコミケの時期になりますと、プロの漫画家の先生がたがSNSで賑やかになりますものね。


文芸でもそんな動きがあるようで。文学フリマですとか、文筆家・編集者の仲俣暁生氏による個人出版プロジェクトである破船房が気になります。


https://hasenbo.base.shop/


活字のほうは、雑誌の時代が終わるとともに文章を書く仕事もなくなる、という危機感があるんですね。


BOOTHとかBaseでプロの書き手の名前見るとどっきりしますなあ。


こうしてカクヨム活動してますけど、Web小説サイトってサークル活動に近く、仕事じゃない良さも大きいのでそういう場は残してほしい気持があります。

気になるのは、自費出版盛り上がりそうですけどそもそもどのくらいのレベルで書けてたらいいんですか? 


そのへん見てもらうための編集者さんを雇いたい(笑)ですが、コンテストの結果が今のところその代わりをしているんでしょうか。

あと、編集者さんに相談といえば、出版しませんか? の広告打ってる出版社ですが、持ち出し多くてトラブル多そうという昔のイメージがあるなあ……今はどうなんだろう。

ココナラとかnoteで、有料の添削サービスがちらほら見えておりますが、こういう動きもどうなっていくんでしょうねえ。


文学フリマは隣県で開催されることもあるので、参加できたらしてみたいですね。

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