526 ロケハン視点

以前のこの回で、


●524 怖い音。

https://kakuyomu.jp/works/16816452221508425967/episodes/16818093079949235539


地元のロケハンが必要なのでは、と書いたら、自分でも町を歩くときにロケハン目線になりまして、今日、久しぶりの場所を歩いていたら面白くなりました(笑)


オフィスビル1階にあったパン屋さんが閉店になって、こんなに広かったのかー、ていうか、内装、何もなくなるとこうなのかー。とか。


小さい飲み屋さんが並んでいる横丁も、お店がいろいろ変わっていて、怪しいお店が怪しい看板を出して混ざっていたり(笑)


(これは、刑事ドラマで誰か走らせたいような怪しさ!)


そういう怪しい通りからたった数メートル先の表通りに出ると、並んでるのは平和な商店街と上品なお店なんですよね。


あと、私も今の土地に住んで長いので、


(ここは昔、映画館だったし、ここは書店で、ここはご夫婦がやってたカフェだったよな……)


と、〈町の記憶の語り部(笑)〉的な視点で町のスポットを知らず知らずのうちに見ていることに気が付いて、


(年寄りだなあ……)


と、愕然としました(笑)

うん、ご当地ネタの募集があったら、今度はエントリーできるかもしれない(笑)


町の見方が増えて、散歩も楽しめますね。

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