525 ほころびを繕う。

長編『都へ向かう三人』を書いておりますが、切迫した展開になってまして、気が抜けないのでした。修正などが入り、なかなかヨム活動やほかの作に手が付けられない状態となり、すみません。


しかし、私は漠然としたプロットで書くために、途中で予定と違ってきたりはいつものことなのですが、予定と違ってもその漠然としたところの範囲内ではあるのです(爆)

漠然としていても、そこは絶対に変えてはいけないポイントがあるのです。どんなバランスなのか自分でもわかりませんが、きっちり細かくプロット立てるとかえって書けないので仕方がありません。ほんとにそこは人それぞれなんだろうなあ。


書いているうちに、自分の視野、枠を超えた出来事が作中で起こって、そこで真面目に検討しなおしたりすると、登場人物が生き生きしたりするのです。


自分がきっちり考えたことなんて、つまらないかもしれない(笑)という前提で書き進めていると言えばいいのでしょうか。変えてはいけないプロットとアドリブと設定の綻びの綱渡りでもう少し頑張ります。

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